こんにちわ。ポジティブ兄さんです。
本日のテーマは「資格は役に立つのか」です。
QOLブログでは、生活の質(QOL)向上だけでなく、人生の質そのものを向上させるために役立つ考え方や行動を筆者の経験、書籍等で学んだ内容から日々発信しています。
筆者はある国家資格を所有しています。しかし社会人になってから今まで資格を活かした仕事には就きませんでした。本日は資格は役に立つのかどうかについて考えてみます。
これから資格等を取ろうとしている人に知って欲しいこと
資格って役に立つのでしょうか。
それでは本題です。
資格は役に立つのか否か
仕事に必要なら役に立つ
医師、薬剤師、弁護士など所謂国家資格がないと従事できない職業を目指す場合、資格は必須ですね。
つまり、めっちゃ役に立ちます。
また資格を取るまでの道も険しく、かなりの時間を資格取得までに費やします。いざ医師になってからも最新の医学的知見の勉強を続けないといけないので、一生勉強という感じですね。
このような専門系の資格は取得難易度こそ高いですが、一度取得すると一生ものです。賃金も高いものが多いのでベネフィットも大きいです。
ただこのような取得難易度が高い資格を取ったとしても、直接関係のない仕事をすることもあります。その場合、資格そのものが役に立つ訳ではないですが、資格取得までに得た知識が役に立つケースもありますね。例えば、医師免許を取得して製薬会社に就職するなどです。
趣味資格は仕事には役には立たない
趣味で取得したような資格は仕事には全く役に立たないと考えています。でも飲み会のネタにはなりますね。
一方で人生を豊かにするという点において資格取得を通して自分の視野を広げていくことは意味のあることだとも考えています。
例えば、京都が大好きな人が京都検定を取得すると、より京都のことを理解できるし、周りの人に京都の魅力を十分に伝えることができます。京都検定を通して、その人の人生はより充実したものになることでしょう。
運転免許:10年後は役に立たないかもしれない
ピンポイントで運転免許です。恐らく10年後は役に立たない免許となるでしょう。なぜなら、2030年には自動車は自動運転になっている可能性が高いからです。自動運転に免許はいらないですよね。10年後、運転免許スクールは軒並み廃業するんじゃないかと思っています。
先日、免許の更新に行った際に運転免許を取得してから一回も車に乗っていないという方がいました。身分証明書代わりに運転免許証を更新し続けているそうです。保険証やマイナンバーカードも身分証明書になるのに、なんとコスパの悪い身分証明書だなと感じました。
まとめ:資格は未来を好転させうるパスポート
資格にも色々とあり、仕事に直接活かせるものや活かせないものまで多岐に渡ります。
資格を取るための目的さえ明確であれば、概ね資格は役に立つと考えています。
また資格を取るまでの「時間と費用」に見合う「リターン」があるかどうかの見極めも大事です。
例えば何十万、何百万円も費用をかけ、数年かがりで資格を取得しても、年収が上がらないのなら何のための資格なのかということですね。
資格は未来を好転させうるパスポート的なものだと思います。自分の人生の目的を達成させるための手段の一つが資格の取得ですね。
本日の記事が少しでも参考になったら嬉しいです。
資格取得に向けて勉強した時間も意外と無駄になりません。
それでは!