こんにちわ。ポジティブ兄さんです。
本日のテーマは「ミニマリスト」です。
QOLブログでは、生活の質(QOL)向上だけでなく、人生の質そのものを向上させるために役立つ考え方や行動を筆者の経験、書籍等で学んだ内容から日々発信しています。
筆者は、家の中が物に溢れてごちゃごちゃしていると心が落ち着かない性格です。また、何か作業する時にも集中力の妨げとなるので、極力部屋はシンプルがいいと考えています。
現在、家にある物は機能的かつ愛せるものだけです。いわゆるミニマリストに近い生活ですね。
物を手放すことは自分の価値観と向き合うこと
ミニマリスト的な生き方は現代人に適している
それでは本題です。
物を手放すことは自分の価値観と向き合うこと
家の中にある物で、しばらく使っていない物は手放すタイミングです。もしくは、持っていても心がときめかない物も手放して良いでしょう。
それらのアイテムには、価値を感じていないということですね。自分の価値観と向き合いながら、本当に必要な物以外は潔く手放すようにしましょう。
部屋に物が溢れている場合、一気に手放すのは、労力もかかり挫折してしまうでしょう。ですので、1ヶ月くらい時間をかけて少しづつ手放していくと良いでしょう。
ミニマリスト的な生き方は現代人に適している
現代は情報に溢れており、毎日大量の情報処理が求められています。常に脳は飽和状態と言えますね。
ただでさえ脳が疲れやすい環境が整っている現代社会において、部屋くらいはスッキリと保ちたい所です。部屋の中に無駄な物がなく洗練されてくると、精神状態まで洗練されてくるように思います。
また、物を溜め込むことも昭和的な発想かもしれませんね。大きな家に住んで、物が沢山あることが豊かさの尺度だった時代もありましたが、令和の時代は極力物を持たない暮らしの方がフットワークも軽く変化に対応できると感じています。
まとめ:好きな物だけに囲まれる生活がハッピーじゃないはずがない
若い頃は、給料が入るとあれを買おう。ボーナスが入るとあれを買おう。と消費活動に勤しんでいた時期もありました。今になって振り返ると、何の価値もなかったなと思います。ただの浪費でしたね。
今は違います。必要なものや好きな物だけに囲まれた生活をすることでQOLも随分と上がりました。好きなものや気に入っているものが視界に入るだけでハッピーな気持ちになります。
ミニマリスト的な生き方は、資産形成とも相性が良いことがわかりました。以前のような物欲が無くなり、派生的に固定費も大幅削減につながったため、蓄財も順調に進むようになりました。将来への不安が軽減されたのが、ミニマリスト的生活の副産物ですね。
大きなマインドの変化として、物事を価格ではなく、価値で判断できるようになったことです。つまり、価値を感じるものは高くても買う。安くても価値を全く感じないなら買わない。という判断ですね。
本日の記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
他人から見ると家には無駄なものもあるので、本当のミニマリストの方々尊敬します。
それでは!