こんにちわ。ポジティブ兄さんです。
本日のテーマは「怒りをコントロールする」です。
QOLブログでは、生活の質(QOL)向上だけでなく、人生の質そのものを向上させるために役立つ考え方や行動を筆者の経験、書籍等で学んだ内容から日々発信しています。
毎日、仕事をしていたり、学校に行って人と接していると、イラッとしたり、腹がたったりすることもあるでしょう。怒ることは人間としての正常な反応なので、悪いことではありません。ですが、感情に任せて怒ってしまったら人間関係が悪化するだけで損しかありません。半沢直樹があれほど面白いドラマになっている要因の一つは、あの怒りまくるキャラ設定もあると思います。現実社会にいないですもの、あんな怒りまくる社会人。
怒りはコントロールできるものです。本日は怒りが湧いた時の感情のコントロール方法をご紹介します。
怒りのコントロール法
怒りをコントロールして、人生を良くするために参考になれば嬉しいです。
それでは本題です。
怒りのコントロール法
怒りを感じた時に実践して欲しい方法を紹介します。いずれも練習が必要ではなく、今からでも実践できる方法なので是非試してください。
深呼吸をする
深呼吸は副交感神経の働きを高めて、リラックスする効果が期待できます。深い呼吸をゆっくりと行うだけで、怒りを鎮めることができるでしょう。怒りを感じたら、まず深呼吸をしてみましょう。
7秒かぞえる
人は怒りを感じてから、怒りのピークの状態が約7秒続くと言われています。なので、怒りを感じたら7秒を数えて怒りのピークが過ぎ去るのを待ちましょう。
その場から離れる
深呼吸や7秒数えても怒りが鎮まらない時は、その場から離れましょう。トイレでもどこでも大丈夫です。怒りの対象が視界に入っている状態から解放されるので、冷静さを取り戻すことができるでしょう。
反応しない
相手からの刺激に反応することで怒りが更に加速することがあります。それを回避するためには、そもそも怒りの原因に反応しないことです。心を空っぽにして無反応を貫きましょう。相手も諦めて離れていくでしょう。
怒る条件を設定する
何も全てにおいて怒りをコントロールし、鎮めましょうと言っているわけではありません。例えば、敵から家族の名誉を守るために怒りを爆発させることも必要でしょう。なので、怒る条件を設定することも、日常生活で発生するような怒りをコントールする手段になりえると思います。
例えば「家族の名誉を毀損するような言動や行動をとったらブチ切れる」ルールにするなどです。
設定したルール以外は怒らないと決めていれば、全てを凪のように受け止めることができるかもしれません。
まとめ:怒りが湧くような環境から離れよう
本日は、怒りのコントロール方について紹介しました。今日紹介した内容はあくまでも対症療法です。怒りが湧いて、鎮まった時になぜ自分は怒りが湧いたのか分析してみることをお勧めします。紙に書いてみると頭の中が整理されて、原因分析に役立つと思います。怒りの原因がわかれば、次回から対策が立てやすくなります。
また、そもそも怒りが湧いてしまうような環境に身を置かないことが大事です。やばい上司や同僚が職場にいるなら、部署異動や転職を強く薦めます。
子供と違い、大人であれば付き合う相手も選べるので、一緒にいて心地いい人だけを周りに集めて、自分の人生を充実したものにしたいですね。そして自分も一緒にいたい人として選ばれるように日々精進していきます。
本日の記事が少しでもお役に立てば嬉しいです。
それでは!