こんにちわ。ポジティブ兄さんです。
本日のテーマは「子供の命名」です。
QOLブログでは、生活の質(QOL)向上だけでなく、人生の質そのものを向上させるために役立つ考え方や行動を筆者の経験、書籍等で学んだ内容から日々発信しています。
読者の皆さんの中で、これから親になられる方もいるかと思います。筆者も経験したことですが、子供の名前を考えるのは本当に大変でした。何百パターン考えても最後には、名前を一つに絞らないといけません。最終的に、親が子供を想って真剣に考えた名前で、常識の範囲内であれば、どんな名前でもいいのだろうと思っています。その前提の上で、本日は名前を考える上で気をつけたポイントをご紹介します。
子供の名前を考える時に気をつけたいチェックポイント
それでは本題です。
子供の名前を考える時に気をつけたいチェックポイント
子供の名前を考える時に気をつけたいチェックポイントは以下の8つです。
- 読み書きが容易かチェックする
- 呼びやすいか、聞き間違いがないかチェックする
- 漢字の意味をチェックする
- 同姓同名や同名が周りにいないかチェックする
- 画数と文字数のバランスをチェックする
- 予想されるニックネームをチェックする
- 有名人と同じ名前でないかチェックする
順番に解説していきます。
①読み書きが容易かチェックする
名前は日常的生活や社会生活の中で毎日使うものです。なので、誰でも読みやすくて書きやすい名前になっているかチェックしましょう。読みづらい名前だと名刺交換のたびに、説明をしないといけないですし、書きづらい名前だと電話越しで説明するのも大変です。また、スマホやPCなどで漢字変換が容易にできるかも確認した方がいいですね。
②呼びやすいか、聞き間違いがないかチェックする
名前を考えたら、何度も名前を声に出してみましょう。その際に、呼びやすい名前かどうか、聞き間違いがないかチェックしましょう。同じ音が3つ続くと発音しにくかったりしますし、聞き取りにくくなります。カ行、サ行、タ行、ハ行の音は発音しにくいので、苗字との組み合わせも確認しましょう。
③漢字の意味をチェックする
漢字の意味は必ずチェックしましょう。常識的に考えて名前に相応しくない漢字を選ぶ人はいないでしょう。しかし、漢字の意味を調べずに使用した漢字にもし悪い意味があると後から知ったら後々後悔します。名前を後から変えるのは大変です。漢字を意味を調べることで、親の思いを込めた名前を考えやすくなります。
④同姓同名や同名が周りにいないかチェックする
同姓同名や同名が周りにいないかチェックしましょう。親戚や友達の子供、同僚の子供などですね。同じ名前だと知っているはずなのに、あえて同じ名前をつけると親の常識を疑われます。上記を気をつけていても、保育園や学校で同じ名前の子がいる場合は仕方がないと割り切りましょう。
⑤画数と文字数のバランスを考えよう
画数が多すぎると名前を見ると目がチカチカしますし、書くのも大変です。苗字の画数が多い方は、名前は少し画数を減らしたがバランスがいいですね。一方で減らしすぎるとバランスが悪くなります。また、苗字と名前を合わせた文字数もバランスよく少なすぎず多すぎずで考えてみましょう。
⑥予想されるニックネームをチェックする
名前に別の意味がないか、音から受ける印象をチェックしましょう。このチェックをすることで、名前が原因でからかわれるリスクを下げることができます。あとは、イニシャルに変な意味がないかも要チェックです。WCとかトイレですし、SMだと何だか恥ずかしいです。
⑦有名人と同じ名前でないかチェックする
有名人の名前を引用すると、その有名人が不祥事を起こしたりすると子供が嫌な気分になったりするかもしれません。なので、どうしても有名人の名前にあやかりたい場合は、完全一致させるのでなく、漢字を一文字だけ使用するか、もしくは読みは一緒で違う漢字を使用するなどすることを検討しては如何でしょうか。
まとめ:親も子供も愛着の持てる名前をつけたい
以上、子供の名前を考えるときに気をつけたいチェックポイントを解説しました。
以下の7つです。
- 読み書きが容易かチェックする
- 呼びやすいか、聞き間違いがないかチェックする
- 漢字の意味をチェックする
- 同姓同名や同名が周りにいないかチェックする
- 画数と文字数のバランスをチェックする
- 予想されるニックネームをチェックする
- 有名人と同じ名前でないかチェックする
上記のチェックポイントも意識しつつ、最後は親も子供も愛着を持てるような名前をつけたいですね。
本日の記事が少しでも命名の際に役に立ったら嬉しいです。
それでは!