こんにちわ。ポジティブ兄さんです。
本日のテーマは「節約の方法を考える」です。
QOLブログでは、生活の質(QOL)向上だけでなく、人生の質そのものを向上させるために役立つ考え方や行動を筆者の経験、書籍等で学んだ内容から日々発信しています。
本日は、効果的な節約方法を解説します。何となく節約をしていると、気がついたらあんまり貯金が進んでいないという経験はありませんか?それは、恐らく効果の薄い節約に取り組んでいるからなのかもしれません。折角、節約に取り組むならするなら効果的な節約から着手した方がいいです。
効果的な節約方法
それでは本題です。
効果的な節約方法とは
最も効果的な節約方法とは、結論から言うと固定費の見直しです。
- 家
- 車
- 保険
- 携帯
- 光熱費
などの、日常あたり前のように掛かっていた費用をどれだけ抑えるかで、節約効果に大きな差が生まれます。
順番に解説します。
固定費の見直し:家
現在、賃貸の人は今よりも安い物件に引っ越しましょう。初期費用はかかりますが、数ヶ月住めばその費用は回収できますし、その後は何もせずとも節約効果が続きます。持ち家が亜ある方は、より金利がお得な銀行に乗り換えるなどして、月々のローンの支払いを少しでも抑えるのが良いでしょう。賃貸同様、手間はかかりますが、長い目で見れば効果大の節約になります。
固定費の見直し:車
車がないと生活が絶対にできない方や車が生き甲斐の方以外は、車は手放しましょう。所有しているだけで、生涯にかけてお金のかかるものです。数年毎の買い替えや、車検、ガソリン代など費用が嵩みます。言い換えれば、車を手放すだけで、所有している時に比べると桁違いの節約になります。とはいえ大雨や荷物が重くて駅から家まで歩きたくない時もあるかと思います。そんな時は迷わずタクシーを使いましょう。徒歩20分くらいの距離でも1000円かかりません。たまにタクシーを利用しても、車を所有している時ほどお金がかからないはずです。
固定費の見直し:保険
沢山の保険に入っている場合は、一度保険を見直しましょう。保険に入りすぎて、保険貧乏になっている方が周りにもいます。貯金ではカバーできるもの以外は、解約でOKだと考えています。そして、貯金がないから保険に入るという考え方も危険です。まずは、しっかり貯金をして生活防衛費(生活費の半年〜1年分)を貯める。その上で、本当に今の保険が必要か検討しましょう。案外、貯金があれば対応できるものです。逆に保険でカバーした方が良いのは、家族がいるのに亡くなった時、車を持っている人は事故を起こした時、火事になった時くらいでしょうか。いずれも起きる確率は低いけれど、起きたら大変なケースですね。
固定費の見直し:携帯
現在3大キャリアも新しい利用プランを掲げて、我々消費者はお得に携帯を利用できる時代がやってきました。もし、今でも3大キャリアの月々5000円や10000円もするような利用プランを継続しているのであれば、今すぐプラン変更や格安SIMに乗り換えましょう。筆者は格安SIMを薦めます。使い方によっては、もはや携帯代にお金を払わなくていいからです。3000円以上携帯代を払っていたら、払い過ぎです。我が家は家族で3000円の支払いですが、問題なく利用できています。
固定費の見直し:光熱費
電気を例にすると、今利用しているプランと比べてお得かどうかネットですぐに調べることができます。お得だと判断できれば、申し込むだけで、今の電力会社に連絡不要かつ自動で新しい電力会社に乗り換えてくれます。水道代などは、節水効果の高いシャワーヘッドを使ったり、食洗機を使うことで抑えることができますよ。ガスは住む地域や季節によって大きく変動するので、筆者はあまり気にしていません。
まとめ:固定費を制するものが節約を制する
本日ご紹介した固定費の見直しをどれか一つでも実践できたら大きな節約効果が生まれます。組み合わせて固定費を削減した場合、総額で月々10万円以上の節約も可能です。
固定費節約のポイントは、「めんどくさいのは最初だけ」と言う点です。一旦、見直せばその後はずっと節約効果が続くのが素晴らしいです。全てにおいて節約をしようとすると、気持ちが侘しくなると考えています。筆者は、固定費の節約をする一方で、日常生活において特に節約を意識していません。食べたいものがあれば迷わず食べますし、部屋が寒いと嫌なので暖房器具はフル稼働しています。
本日の記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
固定費節約は、今までの生活レベルと変わらない感覚で毎月大きく家計が黒字になり、満足感も高い節約方法だと思います。
それでは!