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ビジネス

リーダー論:相手の話は最後までしっかり聞こう!

こんにちわ。ポジティブ兄さんです。

本日のテーマは「リーダーが話を聞くときに大事な姿勢」です。

社会人であれば管理職、学生であれば部活の部長などをしている方は、リーダーとして日々チームメンバーとコミニュケーションを行っているのではないでしょうか。

リーダーに抜擢されるくらい優秀な方でもコミニュケーションが得意な方もいれば、ちょっと苦手な方もいると思います。

例えちょっと苦手であっとしても、リーダーの役割として円滑なコミニュケーションをチームメンバーと行わなければなりません。

本日はリーダーがチームメンバーからの話を聞くときに役立つコミニュケーションのコツを紹介します。

話すのが得意でも、聞くのが苦手な方が多いように思います。

こんな方に読んで欲しい

なぜかチームメンバーから慕われていない

話を聞くより、話すことの方が好き

それでは本題です。

リーダーに必要なコミニュケーションスキル

人の話を聞く際、リーダーに必要となるコミニュケーションスキルは以下の通りです。

  • 相手の話を遮らない
  • 相手に集中する
  • 相手に質問する
  • 相手に共感する

今回紹介するのは全て傾聴のスキルです。

それでは、順番に解説します。

相手の話を遮らない

相手の話は遮らずに最後までしっかりと聞きましょう。

業務での経験豊かな貴方は、相手の話の途中でその対応策や正解が「心の声」として頭に浮かんでくるかもしれません。

こんな時は頭に浮かんだ「心の声」を一旦頭の片隅に追いやりましょう。そして先入観を持たずに相手の話を最後まで聞きましょう。

もし貴方に話の途中で遮られると、何かを伝えようとするモチベーションが下がります。何より貴方に否定されたと受け取ってしまいます。そのような事を回避するために、話の内容を最後まで聞くことで相手に肯定感を感じてもらうことが重要です。

最初は相手のターンと思い、最後まで話を聞きましょう。

相手に集中する

相手が話している時に、メールのチェックや他のことを考えながら聞いていたりしませんか。

特に相手の方を見ずに話を聞くのは最悪です。

こんな状態で話を聞いていると、貴方のチームメンバーからの信頼は地に落ちます。

そうはならないように、相手が話す時は一切他の作業は中断して、相手に集中しましょう。

そうすれば、相手は自分が大事にされていると感じ、より円滑な関係が構築されるでしょう。

相手に質問する

相手が話し終わるのを最後まで集中して聞いたなら、ようやく貴方のターンです。

相手に気になるポイントを質問をしましょう。

アクティブに質問をすることで、相手は自分に興味を示している、大事にされていると感じます。

しっかり聞いて、しっかり質問する。このキャッチボールにより信頼関係がアップします。

単純な事ですが、効果大なので試してみてください。

相手に共感する

相手が話している時、無表情かつ無言でただ聞いていませんか?

このような状態で話を続けるのはきついです。いつか心が折れます。

話を遮ってはいけないと解説しましたが、無言でいてくださいという訳ではありません。

適切なタイミングで相手に共感の意思を示しましょう。

大事なことは相手の立場に立ってみることです。

もし相手が何か大変な状況下にいることを貴方に説明しているのであれば、「それは大変でしたね」と一言述べるだけでも相手への共感になります。

それ以外は、適度にうなづいて相手の話を理解している事を示すのも良いでしょう。

まとめ

リーダーに必要なコミニュケーションスキル(傾聴)は以下の通りでした。

  • 相手の話を遮らない
  • 相手に集中する
  • 相手に質問する
  • 相手に共感する

どれも特別難しいことではなく、意識さえすれば今日から実践できそうだと感じくれたのではないでしょうか。

今回紹介した傾聴のスキルは、日常会話においても人との良好な関係を築くために有効なスキルとなります。

本記事が、少しでも貴方が周りから信頼され慕われるリーダーになるための参考になれば嬉しいです。

まずはしっかり相手の話を聞いて、相手に寄り添いましょう。

それでは!