こんにちわ。ポジティブ兄さんです
本日は、残業がやばい理由を解説します
この記事での残業とは「生活残業、あるいはダラダラ残業」と定義します
突発的に発生する不可避な残業のことではないのでご留意ください
残業代がないと生活ができない
上司に命じられなくても残業をしている
本記事を参考にしていただき、働き方と考え方を変えていきましょう
それでは本題です
残業がやばい5つの理由
残業がやばい理由は以下の5つです
- 生産性が低い人材とみなされる
- スキルアップには繋がらない
- 生活のための残業が始まる
- 身体やメンタルを壊す
- 家庭崩壊のリスクがある
順番に解説していきます
①生産性が低い人材とみなされる
同じ仕事を8時間でできる人と10時間かかる人では、当然前者の人の方が生産性が高い人材です
しかも残業代まで支払わないといけない
上司に命じられていない残業は、自分は生産性の低い人材だと会社にアピールするようなものです
もし毎日ダラダラと残業しているのであれば今すぐにやめましょう
そのような働き方を続けていれば、将来リストラ予備軍になってしまいますよ
②スキルアップには繋がらない
ダラダラと残業をしている人にスキルアップは厳しいと考えています
残業している分、自己投資(勉強など)の時間も相対的に少なくなるためスキルアップの時間を確保することは難しいでしょう
本気でスキルアップやキャリアアップを目指すのあれば今すぐ残業を止めるべきです
③生活のための残業が始まる
残業をすると、毎月の手取り額は残業0に比べて多くなりますよね
この時に、残業代(時間外手当)には一才手をつけないという鉄の意思があれば問題ないのですが人間とは弱いものです
多くの人は残業が常態化すると、残業代も基本給の一部だという錯覚を起こします
そしていつの日か残業代を生活費に含むようになっていきます
こうなると仕事のための残業が、生活のための残業になってしまいます
まさに負のループです
抜け出すためには、働き方の見直しと生活の見直しの両方を同時にやらないといけません
本当に、生活残業はやめましょう
④身体やメンタルを壊す
言わずもがなですが、身体やメンタルを壊す恐れがあります
そして一度身体やメンタルを壊すと、以前の健康な状態にはすぐには戻りません
自分は大丈夫だろうと決して慢心せず、しっかり休息をとることも必要です
身体が一番の資本ですから、残業する理由なんてないですよね
⑤家庭崩壊のリスクがある
家族と過ごす時間は1日にどれくらいありますか
もし長期間にわたり残業で、少しも家族と話す時間もない顔を合わす時間もないのあれば
それは家庭崩壊のリスクがあります
家族だからこそ日々のコミュニケーションが大事です
残業によって家族の絆にひびが入らないようにしたいですね
まとめ
本日は、残業がやばい本当の理由について 5つ解説しました
- 生産性が低い人材とみなされる
- スキルアップには繋がない
- 生活のための残業が始まる
- 身体やメンタルを壊す
- 家庭破綻のリスクがある
今まで生活残業してきた方、ダラダラ残業をしてきた方は耳が痛い内容だったのではないでしょうか
今後残業する時は、上司に命じられた時だけ行うものとマインドセットお願いします
マインドセットをしても業務時間内に、仕事が完了しないという場合は原因を考えましょう
大抵の場合、原因は貴方のスキル不足あるいは業務量が多すぎるかです
スキル不足の場合は、腰を据えてスキルアップに努めるか、周りにサポートを求めましょう。業務量が多すぎる場合は、それは上司の責任なので仕事量を調節してもられば解決します
残業の唯一の救いは手取りが増えることですが、生活残業になると本末転倒です
それに残業が多い人は休日も疲れが全く取れず、お金を使う暇がない人も多い傾向があります
となると残業するのは、上司に命じられた時だけになりますね
本記事は筆者の見解ですので異なるご意見もあるかと思います
それを踏まえた上で、1人でも残業を止める人が増えてくれると嬉しいです
今日から残業はすっぱり止めて、自分の時間を大切に自分らしく生きていきましょう
最後に一言
自分を守れるのは、会社じゃなく自分ですよ
それでは!