こんにちわ。ポジティブ兄さんです
日々の業務の中で資料作成に時間をかけたり、メール返信に時間をかけていませんか
結論から言うと、その時間はとても無駄です
本日は、仕事は秒でした方がいい理由を解説します
1つの仕事に時間をかけ過ぎてしまう
マルチタスクを同時に行うのが難しいと感じている
それでは本題です!
仕事は秒でした方がいい理由
仕事は秒でした方がいい理由は、以下のつです
- クオリティ100%を目指すと、仕事の効率が悪い
- メールの高速返信は相手への思いやり
- マルチタスクに対応できる
順番に解説していきます
①クオリティ100%を目指すと、仕事の効率が悪い
完璧だと思えるまで内容に拘って作成したプレゼンテーション資料に、上司からダメ出しされた経験はないでしょうか
これは貴方にとっての100%は、他者(上司など)にとっての100%ではないということを示唆しています
どんなに完璧だと思えても、改善ポイントってありますよね
また、100%を目指すと作業時間を大量に費やすことになります(完璧を目指すのは悪いことではないですが)
一方で、自称80%のクオリティの成果物なら、自称100%に比べるとすぐに作成できます
80%くらいが、かかる時間とクオリティとの間のバランスがちょうど良いと考えています
そして、プレゼンテーション資料など80%の完成度まで仕上げたら、すぐに上司にチェックしてもらった方が絶対に効率的です
なぜなら、上司と貴方では経験値の差があり的確に改善点を指摘できるからです
また、すぐに提出することで余裕を持って内容の確認ができ、質の高いアドバイスを部下にすることができるでしょう
貴方が提出期限ギリギリに提出した資料が完璧であればいいですが…それでもクオリティ80%で提出することをお勧めします
他の業務をやる時間を確保できるからです
最終的な仕事の成果物のクオリティとスピードの両方を求めるなら、完璧を目指すのではなく80%くらいを目指して早く仕事を回していく方が圧倒的に効率的です
仕事量に比例して質も向上していきますよ
②メールの高速返信は相手への思いやり
会社勤めの方であれば、日々周囲を巻き込んで仕事をしているのではないでしょうか
そして同僚とのコミュニケーションはメールが主だと思います
通常、貴方が業務メールを受け取る時は、何かしらのアクションが求められています
メールの送信者は貴方のアクション完了後(メール返信後)に自分の仕事を進めていきます
なので、メールの高速返信は相手への思いやりです
貴方のアクションが1秒遅れるごとに、相手の仕事が1秒ずつ遅れていくわけですから
メールの返信は後でいいやと思わず、できる限り高速で対応していきましょう
その際、優先順位など付けずに受信メールを上から機械的に対応していく方が結果的に早く仕事は片づきます
緊急性の高いときは、電話かかってくるのでメールは機械的に処理していきましょう
結果的に業務スピードが上がり、貴方の職場での信頼度を高めていきます
③マルチタスクに対応できる
複数の業務を同時に進めるのって慣れるまでが大変ですよね
いわゆるマルチタスクと呼ばれるものです
マルチタスクを上手く行う方法の一つとして、シンプルな方法を紹介します
シングルタスクの高速化です
つまり1つ1つの仕事に集中して高速で行うことで、結果的に多くの仕事を1日の中でこなせるようになります
マルチタスクは、結局のところシングルタスクの集合体ですから
まとめ
以上、仕事を秒でした方がいい理由を3つ解説しました
- クオリティ100%を目指すと、仕事の効率が悪い
- メールの高速返信は相手への思いやり
- マルチタスクに対応できる
具体的に、どれくらい仕事のスピードを上げればいいのでしょうか
目指してほしいスピード感は
「これ以上スピードを上げるとミスをするかも」
と思えるギリギリのスピードです
そのスピード感で業務を続けることで業務遂行能力を高め、効率的なスキルアップにつながります
加えて、仕事を早くできるようになると業務時間内に必ず仕事が終わるようになります(上司が無茶な仕事量を割り付けしていなければ)
残業したくてもできない体質になり、業務時間外に自分の時間も増えて一石二鳥です
最後に、筆者が仕事を秒でしていて良かったことを紹介して終わります
本当に腰を据えて取り掛からないといけない規模の仕事が来たときに、普段から仕事を秒でしておくと、十分な検討と作業する時間を確保することができます
本記事が少しでも参考になったら嬉しいです
それでは!