こんにちわ。ポジティブ兄さんです
本日の記事は、在宅ワークについてです
昨今の状況もあり、在宅ワークを導入する企業も増えてきましたね
筆者の会社も在宅ワークの制度が使えます
今では基本的に在宅ワーク、時々会社という生活を半年以上続けています
在宅ワークの経験をそれなりに積み、メリットとデメリット
そして在宅ワークで大事なマインドと行動がわかってきました
この記事は以下のような方が対象です
在宅ワークをすることになったが不安
スムーズな在宅ワークライフを始めるための有益な情報になればと思います
それでは本題です
在宅ワークのメリット
在宅ワークには、多くのメリットがあると感じています
筆者的に在宅ワークのメリットは以下の5つです
- 通勤がない
- 人に話しかけれないので集中が切れない
- スケジュールの自由度が増す
- 家族との会話が増える
- 節約できる
通勤がない
満員電車のストレスから解放されます
会社着いた瞬間に、既に結構疲れているということはありませんか
通勤がないので全く疲れません
- 寝不足や体調不良でなければフルパワーで朝から働くことができます
また通勤にかかる時間も在宅ワークならばゼロです
浮いた通勤時間でやりたかった事を始めてみましょう
人に話しかけられないので集中が切れない
会社にいると、こんなことありませんか?
同僚から10分おきに話しかけられて仕事が全く進まない
一度集中が途絶えると、再度集中するまでに15分はかかるそうです
業務効率が結構下がるわけです
在宅ワークでは、会社の同僚から無秩序に話しかけられることはありません
そのため会社と同等もしくはそれ以上に集中して業務に取り組む事ができます
ただし、それにはいくつか条件があります
その条件とは、仕事環境を整えること
仕事環境を整えるとは以下のような状態です
- 仕事スペースを作る
- デスク周りを整理整頓する
- 会社と同じような環境にする(オフィスチェアーやPCモニターなどを揃える)
部屋の間取りや家族構成によって難しいこともあるでしょうが、可能な限り仕事に集中できる状態を作る事が大事です
スケジュールの自由度が増す
在宅ワークを始めてから自由な時間が爆増しました
通勤がないため業務時間以外は完全なプライベートな時間となります
極端な話、業務開始5分前までお風呂に入ったり、業務終了直後すぐに夕飯を食べることだってやろうと思えば可能です
そのために大事になるのは、「残業をしない」という誓いを自分に立てることです
残業をしなくなってから人生の自由度が増したなと感じています
ただ、周りが業務時間外で働いているのに自分だけ早く仕事を終わるのって心情的には難しいですよね
そんな環境で残業をやめるためには、業務時間内でしっかり成果を出すことが重要です
会社にいるときよりも成果を意識し集中して業務に取り組みましょう
業務時間内で成果を出せば、残業している人より生産性の高い人です
周りの目は気にせず、堂々と仕事を切り上げ自由な時間を享受しましょう
家族との会話が増える
家にずっといるわけですから、自然と会話が増えますね
会社に毎日通っていた時は、帰宅も遅いということもあり家族とゆっくり話す時間が殆どありませんでした
在宅ワークにより家族との会話が増えて、絆が深まったと思います
節約できる
筆者の場合、会社にいるときのランチは同僚と100%外に食べに出かけていました
1ヶ月のランチ代は20000円程度だっと思います
更に、仕事の合間にコーヒーやお菓子などついつい買っていたので更に出費がかさんでいました
在宅ワークだと家で食べるため、かなり節約になっているなと感じます
節約したランチ代で家族サービスを行っています
在宅ワークのデメリット
一方で、デメリットもあります
筆者的に在宅ワークのデメリットは以下の3つです
- 働きすぎてしまう
- 仕事仲間とのコミュニケーションが減る
- PCトラブル時に困る
働きすぎてしまう
集中して業務に取り組めるようになるとあっという間に時間が過ぎます
身体が資本なのでしっかりと時間管理をし、残業せずに業務を切り上げるようにしましょう
それと適度な休憩も大事ですよ
孤独感が凄い
在宅ワーク日は、対面でのコミュニケーションがゼロになります
よって孤独感が凄いです
筆者の場合、職場環境がとても良いので同僚に対面で会えないと結構寂しいですよ
孤独感は、初めて在宅ワークする方が一番戸惑う点かもしれないですね
油断していると誰とも連絡取らず1日が終わることもあります
後述しますが、基本的にチャットで同僚に連絡をとり適度にコミュニケーションをとるよに心がけています
何気ない雑談から新しいビジネスやイノベーションが生まれることもあるので
会社でしっかり顔を合わせることも大事かなと個人的には思います
PCトラブル時に困る
普段、会社でPCトラブルが起きたとしても専門部署に相談すれば大体は一瞬で解決しますよね
在宅ワークでPCトラブル(特に電源が入らない)が起きると困ります
リスクマネージメントとして、PCトラブル時の対応方法を事前に調べておいた方が良いでしょう
あとは社内での人間関係を日頃から良好に保つこと
困った時にきっと助けてくれますから
在宅ワークに必要なマインドと行動
ここからは、在宅ワークライフを送るために必要なマインドと行動を列挙します
- 会社で働いている時よりも成果を意識する
- 同僚とコミュニケーションをしっかりとる
- 残業をしない
- 適度に休憩をとる
- 適度に運動をする
- 仕事環境には妥協しない
会社で働いている時よりも成果を意識する
在宅ワークでは、貴方の仕事はどのように評価されるのでしょうか
結論から言うと、上司は成果でしかあなたの仕事を評価できません
理由は単純で、在宅だと貴方の仕事ぶりが見えないからです
なので、しっかりと目に見える成果を出すように日頃から意識して業務に取り組みましょう
同僚とコミュニケーションをしっかりとる
在宅ワークのデメリットして「孤独感が凄い」について紹介しました
これは、同僚とのコミニケーションが激減することによって生じる副作用です
しかし在宅ワークにおいても、同僚との円滑なコミニケーションはチャットやメールを使用すれば可能です
電話と違い、チャットやメールは相手の都合の良いタイミングで返信ができます
定期的に同僚にコンタクトを取り、チームの連携を深めていけば孤独感を感じることなく在宅ワークを行うことができますよ
一方で、電話も有効なツールですが相手の時間を奪うということも意識しましょう
緊急なら仕方ないですが、そうでない場合に相手に電話をしていいか確認のためチャットしてから電話するのが思いやりです
残業をしない
メリット「スケジュールが増す」で述べた通りです
適度に休憩をとる
在宅ワークあるあるとして
気がついたらほぼ一日中座りっぱなしだった
という事があります
疲労は確実に蓄積していきますし
エコノミークラス症候群になるリスクもあるので、1時間に1回は立ち上がったりして休憩を取るようにしましょう
適度に運動する
通勤をしないため、わずかな距離ですら歩かないようになります
なので、意識して運動しないと体力もどんどん落ちていきます
日常生活の中で例えば仕事の前に1日30分は歩くなど、少しでも運動を取り入れましょう
運動することで仕事にも集中することができ一石二鳥です
仕事環境は妥協しない
在宅ワークは家が職場になります
家でも最大のパフォーマンスを発揮できるように
デスク周りは常に整理整頓し、できる限りの範囲でオフィスに近い環境に整えましょう
まとめ
在宅ワークは、利用者にとってベネフィットの大きい制度です
筆者は半年以上の在宅ワークを続けています
残業も意識的に廃止し、通勤していた頃と比べて随分とQOL(生活の質)が向上しました
本記事が少しでもお役に立てたら嬉しいです
これから在宅ワークを始める方がスムーズに在宅ワークをスタートされることを祈っています
それでは!