こんにちわ。ポジティブ兄さんです。
本日のテーマは「光熱費は無理に削らない」です。
QOLブログでは、生活の質(QOL)向上だけでなく、人生の質そのものを向上させるために役立つ考え方や行動を筆者の経験、書籍等で学んだ内容から私見を日々発信しています。
寒くなるにつれて、電気とガスの使用量が増えていきますね。日頃から節約を心がけている人は、光熱費も何とか削ることが出来ないかと一度は考えるものです。
しかし、いくら節約のためとは言え光熱費を削ることはお勧めしません。
光熱費を無理に削るとQOLが下がる
それでは本題です。
光熱費を無理に削るとQOLが下がる
光熱費を無理に削るとは、例えば、常に部屋の電気を消し真っ暗な状態。冬場も暖房はつけない。お湯は極力使わない。などです。
確かに上記のやり方なら電気代をかなり抑えることができるでしょう。しかし、QOLの面ではどうでしょうか。
節約のために真冬に暗い部屋で暖房もつけずにいたら、生活の質、QOLは決して高いとは言えませんし、何となく心が擦り切れていくような気がします。
どうやら光熱費を無理に削るとQOLが下がるようです。QOLを下げない節約の仕方はあるのでしょうか。
それは固定費の削減です。
QOLを維持できる節約は固定費の削減
QOLを維持できる節約は、固定費の削減です。
固定費とは家(家賃)、保険、車、スマホ代など毎月定額でかかる費用のことです。
自分の価値観を基準にして、優先度が低いもの、例えば車は単なる移動手段と捉えるのであれば、思い切って手放してみる。スマホは格安SIMに変える。家賃が安い物件に引っ越す。保険は見直す、もしくは解約する。などですね。
どれに取り掛かっても、かなり手間がかかります。しかし、一度やってしまえば以降はずっと節約効果が続きます。光熱費を削った時とは違い全くQOLが下がりません。そして、節約効果も光熱費の節約より大きいのが特徴です。人によっては月に10万円くらい節約することも可能です。
これから節約を考えている人は、光熱費ではなく固定費を節約することを考えましょう。
本日の内容が少しでも参考になれば嬉しいです。
それでは!