こんにちわ。ポジティブ兄さんです。
本日のテーマは「シャンプーは逆にハゲるのか」です。
QOLブログでは、生活の質(QOL)向上だけでなく、人生の質そのものを向上させるために役立つ考え方や行動を筆者の経験、書籍等で学んだ内容から私見を日々発信しています。
多くの男性にとって切実な悩みである頭皮問題。最近、毎日シャンプーをするとハゲるという話を聞きました。とても興味深い内容だったので本日のテーマにします。
洗い過ぎは頭皮にも髪にも良くない
お湯での洗い方
それでは本題です。
シャンプーはハゲる(らしい)
シャンプーは確実にハゲる原因を作っていっているそうです。その理由は単純明快。洗い過ぎですね。
シャンプーで汚れを落とす際に、頭皮に必要な皮脂まで洗い流してしまう人が多いようです。そのため、皮脂腺から過剰な皮脂が分泌されるようになります。だから洗っても洗っても翌日には頭皮がベタベタする感じになるのですね。
また、シャンプーに含まれている界面活性剤は頭皮のバリア機能を破壊します。このバリア機能、通常であれば数日で自然治癒できるそうです。しかし、毎日のシャンプーにより常に頭皮は荒れた荒野の如くの状態になります。そのため、髪も十分に育たなくなってきます。
シャンプーは頭皮に必要な皮脂を取りすぎるだけでなく、頭皮環境にもあまり良くなさそうですね。
お湯で頭を洗うといい(らしい)
そこでお勧めなので、お湯で頭を洗うことです。温度はぬるめがいいでしょう。熱いお湯だと頭皮に良くないそうです。
ぬるめのお湯でも、十分に汚れは落ちます。しかし、今からの季節は寒いですよね。その場合は熱くない程度に温度は上げましょう。あくまでも少し温度を上げて熱くないくらいにです。
また頭を洗う際は、ゴシゴシしてはだめです。頭皮はデリケートゾーンだと心得ましょう。優しく産毛を扱うように洗いましょう。
お湯で頭洗う前にブラッシングしよう
ヘラブラシは、髪がフサフサな人のもの。そんな風に思っていた時期もありました。
実はブラシは、頭皮の汚れを浮かせる役目もあるんです。なので、短髪もブラシを使う権利があります。汚れを浮かせることで、お湯でも汚れが落ちやすくなるということですね。
毛はでけるだけ細かく、猪や豚の毛のブラシが効果大だそうですよ。ブラシをする際は、優しくするのがポイントです。
ドライヤーは使わない
ドライヤーは髪の毛から水分を奪いすぎてしまい、その結果キューティクルを破壊するリスクがあります。
極力ドライヤーは使用せず、タオルでポンポンと水気をとり、あとは自然乾燥がいいでしょう。
どうしてもドライヤーを使いたい人は、短い時間で温風、冷風を交互に使いましょう。短髪の人で1分、長髪でも最大5分くらいが目安です。
シャンプー断ちは最初が辛い
今までの人生で毎日シャンプーをしてきた人がいきなりお湯で洗うようになると、しばらくは頭皮のベトベトや痒さに苦しむかもしれません。
なぜなら皮脂が過剰分泌されている状態だからです。なのでシャンプーを止めても多くの人は頭皮のベタつきや痒さに耐えられず挫折をしてしまうそうです。
シャンプーを止めてから本来の健康な頭皮の状態に戻るには、3〜4ヶ月かかると言われています。そこまでが勝負ですね。
最後に:頭皮の状態は人それぞれ
本日はシャンプーしたらハゲるのかというショッキンングなテーマでした。
筆者も実は過去にお湯シャンプーをやってみたのですが、ベタつきが気になりすぎて1週間くらいで挫折しました。
しかし、次チャレンジするならブラッシングやドライヤーを封印し、4ヶ月は続けて見たいと思っています。
また、いきなりシャンプーを完全に断つのではなく、初めは週1でシャンプーしていい日など設定してもいいかもしれません。シャンプーで頭皮の状態が悪化するのは良くないので、だんだんシャンプーの実施する間隔を広げていけばいいと思います。
最終的に、お湯シャンプーで頭皮が完全復活し、髪の毛もいい状態になりたいです。
本日の内容が少しでも参考になったら嬉しいです。
それでは!