こんにちわ。ポジティブ兄さんです。
本日のテーマは「変動費の節約」です。
QOLブログでは、生活の質(QOL)向上だけでなく、人生の質そのものを向上させるために役立つ考え方や行動を筆者の経験、書籍等で学んだ内容から私見を日々発信しています。
家、車、保険、光熱費などの固定費の大幅に節約すれば年間かなりの額が浮きます。変動費の節約はやり過ぎると生活の質が下がるような気がしています。生活の満足度を上げるための浪費なら収入の範囲でやった方がいいと思っています。しかし、満足度を上げる意味合いが少ない浪費は極力削ってもいいかもしれません。
本日は、変動費の中で節約してもいいと思うものを紹介します。
固定費の節約が完了した人は次は変動費の節約をしよう
明日から出来る変動費の節約
それでは本題です。
変動費の節約
変動費の節約として実際に取り組んでみたものを紹介します。
飲み物の節約:年間10万円
外出先で飲み物を買うことが極力減らしました。ペットボトルを1日で2,3本購入するとそれだけで300円以上かかります。1ヶ月で1万円弱もペットボトルに使っていることになります。
代わりに家から水を持って行ったり、お茶やコーヒーを水筒に入れて持っていけば会社や出先で飲み物を買うことが減ります。家から持っていけば単価も安いので随分と節約になります。
一方で、休日にカフェに入ってあえて一杯1000円もするコーヒーを飲む時は、必要な浪費として心と体を整えたいと思った時です。バランスが大事ですね。
今は、リモートワークで平日にドリンクを買うことは皆無です。土日もリラックスするためにカフェに行くくらいでしか飲み物を注文しません。基本は水筒持参です。
恐らく毎日飲み物(ペットボトルなど)を買っている人と比べると年間10万円は節約になっています。
飲み会の節約:年間24〜30万円
世界的なパンデミックの影響もあり、飲み会を開催することも呼ばれることも無くなりました。
今までは、一回飲み会に行くと安くても5千円。2次会などもあり何だかんだでトータル1万円以上かかることが多かったです。そんな飲み会が月に2〜3回はありました。
なので、2020年と2021年は、24〜30万円くらい節約になったと思われます。
そしてコロナが完全に落ち着いた後も、飲み会に行く頻度は今までの何分の1になるかわかりません。もしかすると四半期に1回あればいい方だと思います。
個人的には、夜の飲み会よりランチ会なら参加したいなと思っています。ランチの方が夜よりも経済的なのと、長くて2時間くらいですしね。お酒も飲むなら昼の方がいいですね。夜だと次の日に響く。
コンビニでの節約:節約額は未知数
毎日コンビニに寄って、何かお菓子やおつまみ、お酒を買っていたと思います。たまに雑誌も。
コンビニに年間いくら使っていたのか、怖くて計算する気も起きません。数万円くらいな気もしますし、10万円を超えている気もします。
無駄使いする仕組みが出来上がっているコンビニには、滅多な事では近づかないことにしました。この2年くらいは月に1回行けばいい方です。
美容代の節約:年間9万円以上
楽天ポイントを使用して無料で散髪する月があることと、イレブンカットのクオリティの高さに気づいたため、都内の6千円もするようなお洒落な美容院に行かなくなりました。
また、毎月散髪に行っていたのが、今は2〜3ヶ月に一回のペースになりました。今は、自腹で年間1万円も散髪に使っていません。散髪だけで6万円ほどの節約になっています。
3万円もするような表参道や青山のカリスマ美容師に切ってもらうことが生き甲斐であるという人以外は、イレブンカットや楽天ポイントを使って散髪するのは本当に節約になるのでお勧めします。
加えて、ロフトで販売しているようなメンズ用の洗顔料、美容液、乳液を買わなくなりました。結構高くて一式揃えると8千円くらいするんですよね。年間、3万円くらいです。
正直、夫婦で別々に化粧品を揃えるのはお金もかかるし場所を取ります。筆者が気持ちを切り替えて妻の美容液を使用すればいいだけの話でした。要は気持ちの問題です。
まとめ:変動費の洗い出しをしよう
如何でしたか。
実際に節約を実践している変動費に関して紹介しました。
変動費はその人の性格や価値観が大きく反映される部分だと思いますので、自分の価値観の中で優先順位が低いものから節約に取り組んでみるといいと思います。
本日の記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
節約できた種銭で投資しております。
それでは!