こんにちわ。ポジティブ兄さんです。
本日のテーマは「貧乏人の特徴」です。
QOLブログでは、生活の質(QOL)向上だけでなく、人生の質そのものを向上させるために役立つ考え方や行動を筆者の経験、書籍等で学んだ内容から私見を日々発信しています。
若い時に、お金が全然貯まらなかった時期があります。つまり貯金0。いつもその日暮らしで貧乏だったわけです。あの時の自身のことを思い出すと、なぜお金が貯まらない体質だったのか、いくつか特徴が見えてきました。
補足ですが、本日紹介した内容に当てはまる人全員が「お金が貯まらない、貧乏である」という主旨ではありません。あくまでも「筆者の場合はこんな特徴がお金の貯まらない原因だったな」と分析した内容となっています。
貧乏になる特徴を理解すれば、お金持ちになるための打ち手が見えてくる
それでは本題です。
貧乏人の特徴
当時、貯金0だった筆者の特徴(貧乏人)を考えました。沢山思いつきましたが、主な特徴を5つ紹介します。
貧乏人の特徴①:値切らない
値切ることは恥ずかしいことだと思っていました。価格交渉もせずに何でも定価で買っていたような気がします。もちろんブランド物を値切ったら恥ずかしいです。
しかし、家電を買う時など、他店の価格と比べて価格交渉するのは当たり前のことです。引っ越しする時など、相見積もりを取ることも当たり前です。それすらしないと言うことは、お店側にとってカモであることをアピールしているようなものでした。
結果的に、払わなくてもいいお金を沢山払っていたのだろうと思います。
これでは、いくらお金があってもどんどん無くなっていきますね。
貧乏人の特徴②:格安SIMを利用しない
友人や先輩に格安SIMを勧められても、頑なにキャリア携帯のプレミアムプランで使い続けていました。あの時の自分に言いたい。なぜなんだと。
格安という言葉に、サービスや質が悪いという印象を持ってしまい、中々格安SIMに乗り換える勇気が湧きませんでした。
今思えば、キャリア携帯だからといってサービスがいいわけではなかったですし、窓口に行ってもかなりの時間待たされるので辛かったです。そして、そもそもですが、携帯に細かいアフターサービスやオプションを使う機会は全然なかったと気付かされました。
携帯代に毎月1万円以上支払っていたのでは、中々お金が貯まりませんね。今は格安SIMにしていますので、毎月1500円ほどで問題なくスマホが使えています。
貧乏人の特徴③:保険に入りすぎ
無駄に保険に入っていました。何に備えようとしていたのか、今思えば謎です。
保険の目的を見失っていたのが原因であることと、貯金が0だったのが理由だったと思います。本末転倒ですね。
無駄にかけていた保険代は毎月4万円ほどです。これらを解約することで一気に生活にゆとりが生まれ、蓄財体質になっていったと実感します。
貧乏人の特徴④:欲望に優先順位がつけられない
欲しいものはとにかく買っていました。昔は今と違い、物欲が大きかったように思います。
なので、本当は欲しくないものも何となくとか、その場の雰囲気で購入していたと記憶しています。そして最悪な事に、欲しいものを買うために悪魔の契約、リボ払いまで手を出していました。
リボ払い絶対やってはダメです。人生を棒に振る可能性があります。なぜなら利息がえげつないんです。
幸い大した額ではなかったので気合を入れてリボの元本を数ヶ月で払い切りましたが、もっと高額を借りていたらと思うとゾッとします。
自分の欲望にはしっかり優先順位をつけて、収入の範囲内で暮らすことが超重要です。
貧乏人の特徴⑤:収入の1割すら貯金しない
お金をあるだけ使っていたので、収入の1割すら貯金できていませんでした。
新卒社会人の頃、近所の定食屋の店主が「収入の1割貯金しなさい」と親切にも大富豪の教えを教えていただいたのに、当時の筆者の心に響いていなかったんですね。
たった1割でも貯めていけば凄いんです。1割を貯めていける者が貧乏になるわけがないんです。逆に1割も貯められなかった筆者が貧乏だったのは必然だと言えますね。
まとめ:貧乏人の特徴と逆の行動がお金持ちへの第一歩
如何でしたか。
本日は筆者が貯金0。貧乏かつ借金まみれの時の特徴を5つ紹介しました。
当てはまる項目はありましたか。
今回紹介した特徴の逆の行動を取れば、お金持ちへの道を歩む第一歩となると信じています。
本日の内容が少しでも参考になれば嬉しいです。
それでは!