こんにちわ。ポジティブ兄さんです。
本日のテーマは「高配当株投資をして良かったこと」です。
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高配当株投資を始めて良かったことは、やっぱり配当金を得られることですね。配当金は完全な資産所得つまり不労収入です。なので、配当金は完全に自由に使うと決めています。気兼ねなしに使える配当金は本当に有り難いです。
そして高配当株投資には、配当金以外にも隠れた良かったことがありました。
高配当株投資の良さは配当金だけじゃない
それでは本題です。
配当金だけでない高配当株投資の良さ
結論から言うと、収入源が他にもあるという安心感です。
今のご時世のサラリーマンは、老後まで勤め上げることができる保証なんてどこにもありません。いつ収入が下がるかわからない状況下で不安を抱えて仕事をしている人もいるのではないでしょうか。
要するに、給与所得一本だけと言うのはかなりリスキーな選択なのかもしれません。
しかし、高配当株投資を続けていくと投資対象がまともなら、配当金の額は配当の度に増えていきます。その増える額は、投資できる種銭次第です。始まりは少ない額でも、少しづつ積み上げていけばある程度まとまった額になる可能性が高いです。
そうなってくると、給与以外に収入源を持っている意味合いが強くなっていきます。今の給料がもし下がったとしても配当金で穴埋めできることもあるでしょう。収入源を分散することにより、もしもの安心感を得ることができます。
もう一点、インデックス投資との相性の良さがあります。
インデックス投資はいわば未来への投資です。老後の備えとしてインデックス投資を行なっている人も多いと思います。しかし、高配当株投資はどちらかと言うと今を良くするための投資です。未来はインデックスで準備しつつ、今のキャッシュフローの改善は高配当株の配当金で補う。実に相性がいいです。
また、インデックス投資が不調のときも、配当金は株価に関係なく割と安定的に支払われる可能性が高いですし(まともな投資対象なら)、金銭面そして精神面でのクッションの役割も果たしてくれるでしょう。いざ、インデックス投資分を取り崩そうと考えているときに、暴落が起きたら、十分に育った配当金を得ながら、インデックス投資分はなるべく取り崩さないと言った戦法を取ることも可能かもしれません。
まとめ:所得を分散させる安心感
配当金だけでない高配当株投資の魅力。
それは、所得を分散できる安心感であると筆者は考えています。
終身雇用が崩壊し、給料も上がりにくい時代だからこそ、所得の分散化はある意味必須なのかもしれません。
本日の記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
それでは!