こんにちわ。ポジティブ兄さんです。
本日のテーマは「節約か浪費か」です。
QOLブログでは、生活の質(QOL)向上だけでなく、人生の質そのものを向上させるために役立つ考え方や行動を筆者の経験、書籍等で学んだ内容から私見を日々発信しています。
爪に火をともすような節約生活か、お金は天下の回りものなので使い切ってなんぼの浪費生活か。極端な話のような気もしますが、実際このような方は一定数いると思います。
節約か浪費か。。どっちがいいんでしょうね。
節約も浪費もどっちも大事
それでは本題です。
節約と浪費のバランス
節約について
まず筆者の立場としては節約はした方がいいと思いますし、実際節約はしています。主な節約は固定費です。住居、車、保険、携帯、光熱費など大きな固定費を出来うる限り絞るイメージです。
お給料にもよりますが固定費を節約して最適化できれば、それなりの金額が余剰金として生まれます。
その余剰金を貯金してお金を貯めたり、投資してお金を増やしていきます。
つまり、節約が向かうベクトルは「未来です」。
節約への比重が大きくなるほど、未来への比重が大きくなるということになります。その一方で現代(今)を多少犠牲にすることになります。
浪費について
筆者の立場として、浪費もした方がいいと思っています。浪費は、単なる無駄使いという意味合いではなく、お金を使うことでしか体験できないものに使う費用と考えています。
なので、浪費をすることで人生が充実しますし、満足感が得られます。しかし、今全力で浪費をすると一つ副作用があります。それは、未来を犠牲にするということです。
もうお気付きかと思いますが、節約の真逆なんです。浪費は「今」に焦点が当たっています。
今を楽しむための出費が浪費であり、未来に備える(未来に使うために)ものが節約です。
まとめ:節約と浪費とは未来か今かということ
極論になりますが、今を完全に犠牲にすれば老後には大きな資産を築いていることでしょう。一方で、未来を犠牲にして、お金を全て使えば、その分体験できること、行ける場所も増えますし、今を楽しむことができますね。
しかし、どちらにもデメリットがあります。節約100%だと今の楽しみがひとつもない仙人のような生活になるでしょうし、浪費100%だと老後収入が減った瞬間に破産する可能性が高いでしょう。とてもバランスが悪いですね。
そうバランスです。今も未来も大事にするバランス感覚が大事なんだと多います。
節約も浪費もバランス良くすることで、未来も今も楽しく過ごすことが可能となります。
本日の記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
それでは!