こんにちわ。ポジティブ兄さんです。
本日のテーマは「コロナ禍は資産形成の土台を作るチャンス」です。
QOLブログでは、生活の質(QOL)向上だけでなく、人生の質そのものを向上させるために役立つ考え方や行動を筆者の経験、書籍等で学んだ内容から私見を日々発信しています。
2020年の3月から世界中の人々の生活が一変しました。先行きの見えない不安から日本でも蓄財や投資ブームが加速したように思います。筆者もこのコロナ禍は蓄財、資産形成の土台作りにおいてチャンスだと捉えています。
コロナ禍が資産形成をする絶好の機会である理由
それでは本題です。
コロナ禍だからこそ資産形成を始めた方がいい理由
コロナ禍だからこそ資産形成を始めた方がいい理由は次の3つです。
- 勉強する時間が取れる
- 未来がどうなるのか誰にもわからない
- 支出が強制的に抑えられている
①勉強する時間が取れる
節約するにしても投資するにしても、やり方を学ばなければなりません。
コロナ禍で人と会う時間が減ったり、リモートワークで通勤時間が無くなって自分の時間が増えている人も多いと思います。今までは忙しくて、節約や投資などで資産形成に興味があっても手を出せなかった人も、コロナ禍はチャンスです。
まとまった時間を確保して勉強して、一歩踏み出しましょう。
②未来がどうなるのか誰にもわからない
2020年が始まった時は、日本や世界がパンデミックに見舞われるなんて誰が想像したでしょうか。未来は誰にもわからないということを思い知らされた1年半でした。
未来がどうなるかわからない以上、老後への備えば十分にしなければならないと思いました。将来またコロナのような事態がいつ起きるかわかりません。
今回は運よく職を失うような事はありませんでしたが、もしもに備えることは重要です。いきなり職を失っても一家が路頭に迷わないだけの資産形成はしておかなければならないと考えています。
③支出が強制的に抑えられている
3つ目の理由は、コロナ禍で支出が強制的に抑えられているからです。コロナ禍で浪費しずぎたという人は少ないかと思います。筆者の場合、人にあっていない。どこにも行っていない。でお金を使うイベントが皆無だったため所謂生活費以外は全て投資しました。
交際費に使っていたお金を資産形成にまわすことで、一気に資産形成が加速した1年半だったと思います。
支出の減り具合は人それぞれだと思いますが、支出が減っている人はその分を貯金や投資に回すことをお勧めします。一度まとまった額の貯金ができたり、投資が出来るとその勢いのまま資産形成ができる可能性が高まるでしょう。
まとめ:コロナ禍は資産形成のボーナス期間
以上、コロナ禍だからこそ資産形成を始めた方がいい理由を3つ紹介しました。
貯蓄=収入−支出です。収入が変わらない場合、支出額が減らない限り貯蓄額は増えません。
自粛をしていると支出が自ずと減っていますので、貯蓄額も半強制的に増えていくと思います。コロナが落ち着くまでに、まとまった金額を貯金や投資できると自信にもつながりますし、コロナ明けまで継続できれば、貯蓄や投資が習慣になり、止めると気持ち悪いので継続できると思います。今はコロナによって仕事に影響がなかった人達にとっては、資産形成のボーナス期間だとも言えます。
しっかり、このボーナス期間を活用して資産形成の土台作り、もしくは資産形成を加速させたいですね。
本日の記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
コロナ明けにはしっかりお金を使いたい!
それでは!