こんにちわ。ポジティブ兄さんです。
本日のテーマは「有給を使い切る働き方」です。
QOLブログでは、生活の質(QOL)向上だけでなく、人生の質そのものを向上させるために役立つ考え方や行動を筆者の経験、書籍等で学んだ内容から私見を日々発信しています。
勤続年数が一定以上になると毎年4月に付与される有給休暇の日数は20日です。
もし有休消化率が100%なら、1年間で長期休暇が複数回取得できますね。
有給は使い切った方が良い
それでは本題です。
有給は使い切った方が良い
有給は付与された日数は使い切ったが方が良いです。それは他でもない貴方自身のために。
従業員は最低5日間は有給を取らないといけませんが、今日は年間付与される20日をしっかり使い切りましょうという趣旨です。
20日の有給の使い方は色々です。1ヶ月間連続で休むことも出来ますし、16連休を2回、9連休を4回取得することも出来ます。その他にも20日あれば休みの組み合わせは自由自在です。祝日等との組み合わせもできますね。
仕事と私生活のバランスを保つことが難しいと感じている社会人は少なくないのではないでしょうか。
ついつい仕事が忙しい時期は休みも取得せず、家庭も顧みず、仕事だけに没頭しがちになります。しかし、絶対に有給を使いきると決意すれば忙しい時期が終わったらまとまった休みを取るなどしてリフレッシュできるようになります。
休みの間に家族サービスしたり、ずっとやりたかった事にチャレンジしたりすることで新たな刺激を受け、再び仕事に戻った時にはエネルギーがチャージされた状態になっています。なので、ずっと働き詰めの人より、計画的に休みをしっかりとる人の方が仕事のパフォーマンスがいい傾向にあると感じています。
そして有給は使わないともったいないです。仕事をしなくても給料が支払われる権利である有給。上司、同僚など誰も取得することを止める人はいません。有給所得にブレーキをかけるのは自身の周りへの遠慮や有給取得への躊躇いです。超絶繁忙期で有給を取っている場合ではない時を除いたら、有給取得に理由なんていらないんです。取りたいから取る。それだけです。
もし残り20年会社員生活があるとして、毎年5日の有給を取る人と20日全て使い切る人がいたら、どれくらいの差になっているのでしょうか。
その差はなんと300日です。言い換えると300日休める権利を放棄したと考えたらめちゃくちゃ勿体ないですよね。ほぼ1年全く働かなくても給料もらえるんですよ。
なので、もう一度言います。
有給はきっちり使い切りましょう。
使わないなんて本当に勿体ないです。毎年20日も休みがあれば、いろんな事ができますよ。また、何もしなくても十分な休息になるはずです。
本日の記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
毎年2週間の休暇を2回取っています。かなりリフレッシュになるのでお勧めです。
それでは!