こんにちわ。ポジティブ兄さんです。
本日のテーマは「権利落ち日」です。
QOLブログでは、生活の質(QOL)向上だけでなく、人生の質そのものを向上させるために役立つ考え方や行動を筆者の経験、書籍等で学んだ内容から私見を日々発信しています。
今月は筆者がコツコツ購入している米国株の高配当ETFから配当金をGETできます。
折角今月支払われる配当金を少しでも多く得たいとは誰もが思うもの。
そこで注目したいのが権利落ち日です。
権利落ち日とは、購入している株の株主として権利を得ることができる取引日の翌営業日となります。
代表的な高配当株ETFの権利落ち日
それでは本題です。
代表的な米国高配当株ETFの権利落ち日
代表的な米国高配当株ETFと言えば、この3つですね。
- VYM
- HDV
- SPYD
そして、それぞれの2021年9月の権利落ち日の予定は以下の通りです。
- VYM:2021年9月28日(発表されていないため、過去のデータから推測)
- HDV:2021年9月23日
- SPYD:2021年9月17日(3つのETFの中で一番早く権利落ち日が来そう)
冒頭で、権利落ち日は購入している株の株主として権利を得ることができる取引日の翌営業日となる事を説明しました。
つまり、上記の日程の前営業日までには約定を済ませている必要があります。
約定は、金融取引において、売買の注文が執行されて成立することです。
本日紹介したような代表的な米国高配当株ETFの権利落ち日が一番早くくるのが、SPYDなので2021年9月16日までに約定を済ませておけば良いということになります。
もし、約定を済ませていない場合は購入分の配当金が支払われるのが次回12月になるので注意が必要です。
繰り返しにないますが、権利落ち日に約定を済ませておけば9月に頂ける配当金を最大化することができるのです。
まとめ:権利落ち日の前日までに約定しよう
毎月コツコツ買い増しをしているなら、9月分の配当金を最大化しないともったいないです。
なので、しつこいですが権利落ち日の前日までに約定するのを忘れないようにしてください。
例えば、SPYDなら9月17日が権利落ち日なので、前日16日までに約定が必要です。
筆者は少しでも多くインカムゲインを得て、日常に潤いをもたらしたいと思っています。
本日の記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
配当金が出たら子供に服を買ってあげたい。
それでは!