こんにちわ。ポジティブ兄さんです。
本日のテーマは「子供の教育費」です。
QOLブログでは、生活の質(QOL)向上だけでなく、人生の質そのものを向上させるために役立つ考え方や行動を筆者の経験、書籍等で学んだ内容から私見を日々発信しています。
人生3大支出の一つである教育費。
産まれてから計画的に貯めている人も多いのではないでしょうか。
養育費と併せると子供一人当たり大体3000万〜4000万円ほどかかると言われています。
家買えるレベルなので、3大支出と言われてるのも納得です。
子供の教育費は貯金と投資でしっかり増やす
できる限りやりたい事をやらせてあげたいと思っています。
それでは本題です。
子供の教育費は基本は貯金で貯める
子供の教育費を貯めるには、基本貯金がメインになると思っています。
その理由は、教育費は小中高大学と100%発生する費用だからです。
なので毎月淡々と子供用の口座に夫婦で積み立ていきます。
我が家では毎月5万円を子供用口座に貯めていき、17歳になる頃には1020万円が貯まっている状態になっています(途中で使わなければ)。
これだけあれば大体の大学は通えると思いますが、もし遠方への下宿が必要になったり、6年生の大学や大学院に通いたいと言い出した場合は、1000万円だと足りないかもしれません。
なので、17歳になるまでに他の方法で教育費をブーストさせる必要があります。
教育費を補填する分は投資で増やす
教育費のメインは貯金で土台を作り、足りなさそうな部分はインデックス投資で増やしましょう。
投資も同時に行うことで、インフレリスクにも対応することが出来ます。
過去のデータからも15年以上の投資期間があれば、元本を下回ることはないと証明されています。
未来のことは誰にも分かりませんが、積み立てた分よりも大きなリターンを得ることができと思っています。
例えば、毎月3万円をインデックス投資で積み立てていけば、年リターン4%の場合に900万円弱(投資元本約600万円)を得られる可能性があります。
先程の貯金と併せると1600万円ほどになるので、これだけ増やせれば大学費用は何とかなるのではないでしょうか。
これでも足りない場合は、在学期間中に貯めていくしかありません。
子供の教育費をどうやって捻出するか
先程の計算だと月々8万円を大学費用のために回していることになります。
毎日の養育費もかかりますし、保育園、小学校、中学校、高校は月々のお給料から捻出しないといけないのでかなり大変そうです。
一体どうやって費用を捻出すればいいでしょうか。
方法は2つです。
固定費を下げる
月々の生活にかかる固定費を見直して下げられるところは思い切って下げましょう。
例えば、家賃、保険、携帯代などです。
どれも見直すのは相当面倒で時間もかかりますが、一度やってしまえば下がった分を教育費にすることが出来ます。
収入を増やす
もう一つは、収入を増やすことです。
残念ながら子供にいい教育を受けさせられるかどうかは親の収入に大きく依存します。
お金持ちは子供の教育にどんどん投資します。
そして子供もお金持ちになり、格差はどんどん広がっていく世の中です。
なので、可能な限り自身の収入を上げる努力を怠ってはいけません。
スキルアップして転職を狙うもよし、会社の中で昇進しるもよし、もしくは副業を始めるもよしです。
自分に合った方法でいいので、チャレンジしていきましょう。子供のために。
まとめ:なぜ必死で教育費を貯金するのか
なぜ子供の教育費を必死になって準備するのか。
その理由は、いい教育を受けさせたいという切実な思いと、もう一つは子供に奨学金という借金を背負わせたくないからです。
筆者は奨学金を借りて大学に行きました(因みに妻もです)。
なので、社会人になってから大きな負債を抱えていましたし、結婚後も奨学金の残高残っていたので、最初からカツカツでした。
奨学金は悪くない制度ですし、その制度のおかげで大学も卒業できたので筆者は納得していますが、子供にはいらん苦労をかけさせたくないという思いです。
だから、大学行くまで必死で貯めます。
もし大学に行かないような事になっても、かなりの額が貯まっている訳ですから無駄にはなりません。
本日の記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
今この瞬間の子供との時間も大切にしましょう。
それでは!