こんにちわ。ポジティブ兄さんです。
本日のテーマは「インデックス投資が向いていない人」です。
QOLブログでは、生活の質(QOL)向上だけでなく、人生の質そのものを向上させるために役立つ考え方や行動を筆者の経験、書籍等で学んだ内容から私見を日々発信しています。
資産形成をする上でインデックス投資は、一つの最適解であると思っています。
筆者もS&P500のインデックス投資をメインで資産形成を頑張っています。
無敵に思えるインデックス投資ですが、インデックス投資が向いていない人もいます。
インデックス投資が向いていない人の特徴
あなたが投資をする目的は一体何のかということですね。
それでは本題です。
インデックス投資が向いていない人の特徴
インデックス投資はある指数の値動きと同じ動きになるように、投資信託やETFで投資をしていくものです。
この時に重要なのは、長期・積立・分散であり、過去のデータを振り返ると15年以上の長期で投資を続ければリターンが出る確率が高いことも証明されています。
長期で運用すればするほど、インデックス投資(株式の投資信託)の年リターンは4%〜7%の範囲内に集約されていくそうです。
さてインデックス投資に向かない人は、どんな人なのでしょうか。
短期トレーダー気質な人
短期で売買を繰り返して、利益を出そうとするデイトレーダー気質な人はインデックス投資に向いていません。
インデックス投資は短期での上がったり、下がったりを気にする必要がなく、どっしり構える心構えが必要です。
しかし、そのような日々の値動きに心を惑わされるような人にはインデックス投資は向いていないでしょう。
爆益を狙う人
先程も少しふれましたが、インデックス投資での年リターンは4%〜7%です。
仮想通貨やテスラなどで爆益出している人に追従したいと思うのであれば、インデックス投資は向いていないでしょう。
個別株に集中投資すれば、上手くいけば短期間で資産を大きく増やすことだって可能です。
しかし、リターンが大きい分ハイリスクであることも忘れてはいけません。
毎月の入金力が安定しない人
インデックス投資は長期で積み立てることが成功の鍵です。
なので、毎月決まった日に決まった額を淡々と積み立てることが出来ない人はインデックス投資に向きません。
今月は苦しいから、積み立て止めようとか言っている人は投資の前に生活の見直しも必要でしょう。
インデックス投資に向いて人は、月に5万円を積み立てると決めたら、あとは数十年淡々と積み立てることが出来る人です。
月々の収入が極端に差がある人も、入金力に影響があるのでインデックス投資に向いていないかもですね。
まとめ:目的に合った投資手法を見つけよう
筆者のように、長期で資産を形成したい。老後の自分年金にしたい。など目的がある人はインデックス投資が適していると思います。
インデックス投資は長期・積み立て・分散が出来る人が向いています。
月々のインカムゲインが欲しい人は高配当株投資をやるべきでしょう。
一方、大きくリスク取れて、短期間で爆益出したい人は他の投資手法の方が適していて、インデックス投資をしている場合ではないでしょう。
要するに、目的にあった手段(投資方法)を選びましょうということですね。
本日の記事が少しでも参考になったら嬉しいです。
月々の小遣いは高配当株投資の配当金で賄えるように高配当株投資もやっています。
それでは!