こんにちわ。ポジティブ兄さんです。
本日のテーマは「お金持ちになるには1割貯金から」です。
QOLブログでは、生活の質(QOL)向上だけでなく、人生の質そのものを向上させるために役立つ考え方や行動を筆者の経験、書籍等で学んだ内容から私見を日々発信しています。
社会人になった時に近所の定食屋さんのおばちゃんに言われたことがあります。
「給料の1割を貯金しなさいよ」と。
たった1割の貯金でお金なんて貯まるのか?と思ってしまいましたが、実はこの1割貯金がお金持ちへの第一歩となります。
貯金初心者は1割から開始しよう
塵も積もります。
それでは本題です。
お金持ちへの第一歩:1割貯金
有名なバビロンの大富豪の教えで、大富豪が言います。
「収入の1割を貯蓄せよ!」と。
まさか定食屋のおばちゃんから教えられるとは思いませんでしたが、これはお金持ちになるためのまさに金言でした。
逆に収入の1割も貯金できない人が、お金持ちになるのは難しいでしょう。
貯金が習慣化している人にとって1割は容易いでしょう。
しかし、これから貯金を始めようと考えている方は1割を貯金することの大変さを思い知ることになると思います。
なぜなら収入の全てで生活していたからですね。
生活水準を下げるのって、上げるよりも遥かに大変なんです。特に精神的に。
しかし1割貯金を続けることができれば、退職までにかなりの額(新卒から開始すれば数千万円)の貯金額になります。
昇給で給料が上がるにつれて貯蓄率を上げていけば、もっと貯金できますね。
例えば新入社員の手取り20万とすると、2万円を貯金し残った18万で生活をするのです。
この18万円で赤字にならないように生活が出来れば、すなわち支出のコントロールが完璧に出来ているということです。
1割貯金はお金持ちへの第一歩なので、給料の増加分を全て貯金や投資に回せば理論上は指数関数的に資産は増えていくでしょう。
実際は、結婚や子育て、家の購入などのライフイベントや思わぬ出費が発生することもあるので思うようにいかないと思います。
しかし、子供の学費などで出費が苦しい時期でも1割貯金の原則さえ守っていけば、着実に資産形成は成されます。
生活に使えるのは最大手取りの9割までと決めておけば、お金を使いすぎることはありません。
1割貯金と同時に重要な要素は、生活水準を上げないことです。
給料の増加に伴い、生活水準を上げていくといつまでも余裕のない人生となるでしょう。
繰り返しになりますが、生活水準は上げるのは簡単ですが、下げるのはなぜか難しいんです。
体重と同じですね。
常に欲望に優先準備をつけて、足るを知るというマインドで生活することを心がけること。
これが筆者のような平凡な会社員がお金持ちになるための、最適解の一つだと確信しています。
まとめ:収入の1割を貯金せよ!
貯金0でこれから将来に向けて資産形成したいとう方は、まずは第一歩として1割貯金からやってみましょう。
最初は1割も難しいと思いますが、徐々に蓄財体質になっていくはずです。
慣れてきて、収入も上がってきたら2割、3割と貯蓄率を上げていくことにチャレンジしてください。
そして収入が上がっても生活水準を上げないこと。
みんなが憧れる年収1000万円の会社員でさえ手取りは700万円ほどです。
700万円程度で海外セレブのような生活は不可能です。都内の子育て世代だと年収1000万円で生活はギリギリという所でしょう。
だから生活水準は上げるのは自殺行為だと思っています。
筆者は新入社員の時と変わらない生活水準をずっと維持しています。
身の丈にあった生活をして堅実な貯蓄に励めば、貯金だけも結構に資産になることでしょう。
本日の記事が少しでも参考になったら嬉しいです。
将来受け取る年金ですら1割貯金したい。
それでは!