こんにちわ。ポジティブ兄さんです。
本日のテーマは「見栄を捨てる」です。
QOLブログでは、生活の質(QOL)向上だけでなく、人生の質そのものを向上させるために役立つ考え方や行動を筆者の経験、書籍等で学んだ内容から私見を日々発信しています。
見栄を張る人の特徴は、行動の基準や買い物の基準が周りからどう思われるかどうかです。
周囲の雑音ばかり気にした生き方をしていたら、自分の人生を歩むことはできません。
一方で見栄を捨てた人は、自分が満足できるか、価値を感じるかを大切にします。他人の目はどうでもいいという事ですね。
見栄を捨てれば生きやすくなる
それでは本題です。
見栄を捨てると手に入るもの
企業の消費者に購買意欲を掻き立てるためのマーケティング力は素晴らしいです。
例えば、不動産のCMを見て家が欲しいなと思ったことや、有名人が出演しているエステのCMを見て自分もエステに行こうかなと思ったことは誰にだってあるのではないでしょうか。
家を買うのも、エステに行くのも本当に自分が買いたい。綺麗になりたいと思っているのなら、それはいいお金の使い方だと思います。
お金を使って人生を豊かにするのは素晴らしいことです。
しかし、周りの友達がみんな持っているからと高いブランド品を買ったり、分不相応な浪費したりする行動の原因は全て見栄から来ています。
もし貴方が見栄を捨てることが出来たら、ご褒美に素晴らしいものが手に入ります。
欲しくない物を買う時間、お金、労力
見栄を捨てると、自分が価値を感じるものに時間もお金も労力も集中させることが出来ます。
物を買ったりする時間もタダではありません。
一時的な満足(錯覚ですが)のためにお金も使って時間も使う。
無駄そのものです。
時間もお金も労力も、自分が本当に欲しいもの、したいことに費やしましょう。
価値観の合う友人
見栄を捨てると、貴方と同じように自分の価値感を大事にする友人が周りに集まります。
付き合う人の特性は、貴方の人生にも大きく影響します。
見栄の張り合いで精神が疲れることもなく、いつも居心地のいい空間が形成されます。
因みに周りにいた見栄っ張りな人たちは自然と離れていくことでしょう。
なぜなら、貴方に自慢しても期待した反応がなくつまらないからです。
自分の人生
見栄を捨てると、自分の人生が手に入ります。
他人目線の人生を歩むのは辛く、修羅の道です。
見栄が消費社会を回しているという事実もありあすが、貴方まで社会の養分になる必要はありません。
周囲の目は気にせず、自分の人生を歩みましょう。
まとめ:見栄を捨てるのは少数派
消費社会はある程度見栄で回っていると考えているので、見栄を捨てるという行為は少数派になるということです。
人とは違う人生になりますが、それは貴方の本当の人生なのかもしれません。
筆者は、若い時こそ見栄の塊みたいな人生を歩んでいましたが、中年になり殆どの見栄を捨てることが出来ました。
家も賃貸で広くはないですし、車も所有しておらず、服はGUかユニクロです。
上記は筆者にとって、単なる生活のための消費であり、人生の満足度を高めてくれるものではないと判断しているからですね。
ただし、自分が幸福感を感じること、QOLが上がることには資金を惜しみなく投入します。
旅行や時短家電、Apple Watchなどの便利デバイスなどですね。
そうすることで自分の人生が楽しいものになると信じているからです。
これからも、全ての軸を他人ではなく、自分もしくは家族に置いて行動しようと思っています。
本日の記事が少しでも参考になったら嬉しいです。
見栄を捨てたら、QOLは下がるどころか上がりますよ。
それでは!