こんにちわ。ポジティブ兄さんです。
本日のテーマは「蓄財におけるパートナー選び」です。
QOLブログでは、生活の質(QOL)向上だけでなく、人生の質そのものを向上させるために役立つ考え方や行動を筆者の経験、書籍等で学んだ内容から私見を日々発信しています。
筆者も含めて都内に住んでいる友人夫婦のうち99%は共働きです。
これは地域性も影響しています。
例えば、都内の家賃水準でファミリータイプの部屋を賃貸する場合、平均的な収入の殆どを家賃に持っていかれるからです。
家を購入する場合も同様です。平均価格7000万を越える都内のマンションを1馬力でローンを組めるだけの年収がある人は都内でもそれほど多くはないでしょう。
そして、蓄財においても一人よりも二人の方が遥かに効率的に進めることができます。
しかし、そのパートナー選びを誤ると蓄財から大きく遠のいてしまいます。
蓄財におけるパートナー選びで気をつけるポイント
それでは本題です。
蓄財におけるパートナー選びのポイント
蓄財を効率的に進めるためのパートナー選びにはいくつかポイントがあります。
無借金である
筆者は大学を卒業した瞬間に600万円以上の借金がありました。
奨学金ですね。今もコツコツ支払いを続けています。
人生において必要な借金だと思っていますが、こと蓄財という面において奨学金という借金は重い足枷でしかないです。
なので、パートナーになって欲しい相手には借金の有無は必ず確認しましょう。聞いていないと後々揉めます。
もし借金している場合は、なぜその借金があるのか、いつまでに返せるのか、しっかり確認しましょう。
自分の欲望をコントロールできずに借金をしているような相手をパートナーにした場合、蓄財どころか日々の生活が厳しいものになることが予想されます。
言い換えるとほぼ確実に貧乏になります。
質素倹約である
質素倹約の方がパートナーであれば、蓄財は半分成功したようなものです(筆者は元々浪費家でしたが)。
収入の範囲内で、しっかり生活費を管理できる方ということです。
毎月勝手に貯金が増えていくでしょう。
逆に浪費癖がある人、支出の管理ができない人をパートナーに選ぶ場合は、蓄財は諦めて消費活動の中で人生を楽しむことに集中したほうがいいかもしれません。
勤労意欲が高い
とても大事な勤労意欲。しっかり働くパートナーを選びましょう。
すぐに仕事を辞めてしまうような相手だと蓄財が安定しません。
勤労意欲が高い人は、そうでない人と比べて昇給や昇進スピードも早いので結果的に年収も上がり、蓄財も進みます。
年収が平均より高い
当たり前ですが年収が平均より高いと貯金の増加額は大きくなります。
年収500万円より1000万円の方が貯金できる額が大きいですよね。
夫婦でバリバリ働いて、二人とも平均年収よりも高い収入があれば右肩上がりの蓄財が可能でしょう。
蓄財のゴールを共有できる
蓄財スタート時に重要なことがあります。
それは蓄財のゴールを決めておくことです。
例えば、
「30年間で1億円になるまで貯金や資産運用をする。その後は自分年金として取り崩して使っていく」
などです。
ゴールが明確でないと、人は蓄財という長いレースを長く走り続けれません。
しっかりとゴールをすり合わせましょう。
まとめ:蓄財も夫婦の共同作業
本日は、蓄財におけるパートナー選びについて紹介しました。
単独で1億円を貯めようと思うと茨の道ですが、二人なら一人5000万円で達成できます。
パートナーがいれば、共に励まし合いながら蓄財を続けていくことができるでしょう。
ただし、本日紹介したポイントを満たしていることが条件となります。
紹介したポイントの逆の特性を持っていると蓄財をする上では困難な道となるでしょう。
因みに筆者は結婚する時に借金もあり、浪費家でよく妻は結婚してくれたな〜と思っています。
まぁパートナー選びは蓄財のためにあるわけではありませんので、総合的に判断してくれたのかもしれませんね。
本日の記事が少しでも参考になったら嬉しいです。
言い忘れましたが、妻も結婚当時に借金あり(奨学金)の浪費家でした。そうです似た者夫婦です。
それでは!