こんにちわ。ポジティブ兄さんです。
本日のテーマは「歯の健康」です。
QOLブログでは、生活の質(QOL)向上だけでなく、人生の質そのものを向上させるために役立つ考え方や行動を筆者の経験、書籍等で学んだ内容から私見を日々発信しています。
最近歯医者に行ったのはいつか覚えていますか?
筆者は1年くらい前です。
出来れば半年に一回は歯のチェックをしてもらいたいと思っています。
なぜって?それは虫歯になるとQOL下がるから。
歯は大事な臓器
それでは本題です。
歯を大切にするための行動5選
筆者は大学生に入学してから一度も歯医者に定期検診に行きませんでした。
4年生の春頃奥歯に大きな穴が空いて激痛を感じるまで虫歯になっていることなんて気づきませんでした。
虫歯の治療はしたのですが、放置しすぎていたのと、治療時の処置がまずかったらしく、10年以上経った今でも時々激痛に苦しむことがあります。
もし学生の頃に戻れるんだったら、当時の自分に次のような行動をするようにアドバイスをします。
食事毎に歯を磨こう
朝と夜の歯磨きは習慣になっていてもお昼の歯磨きはどうでしょうか。
ランチ終わった後に歯磨きをするという概念は私にはありませんでしたし、親からも言われたことがありませんでした。
ですが、今の筆者はランチ後歯を磨きますし、自分の子供にも言います。
給食食べたら歯を磨こうね!と。
お昼ご飯の食べかすが残ったまま何時間も放置していたら、そりゃ雑菌も繁殖するってもんです。
一度ランチ後の歯磨きを経験すると、歯磨きしないと気持ち悪くて午後の仕事に集中できません。
また歯磨きルールは食事毎なので、ケーキなどのおやつを食べた後も速攻で歯を磨きます。
食べかすは決して残さないが、虫歯を予防し、健康な歯を維持する秘訣です。
1日1回はフロスを使おう
歯磨きをどれだけ丁寧に磨いたとしてもそれでは不十分です。
歯科医曰く歯磨きだけだと約7割ほどしか磨けていないそうです。
歯の表面が歯磨きでツルツルになったとしても、歯間にはプラークが残っています。
そのプラークを除去するにはフロスを使うしかありません。
フロスをしないと3割の磨き残しがあるのと同じです。
そこから虫歯になったり、歯周病になるリスクだってあるのです。
フロスが苦手な人も何度も練習すればスムーズにできるようになるので、少なくとも寝る前に一回など毎日フロスをする習慣を心がけましょう。
歯医者で定期検診を受けよう
筆者の場合、3年以上歯医者に行っていなかったので虫歯の進行に気づく事も出来ませんでした。
歯のことを一番分かっているのは歯科医です。
半年に一回、少なくとも年に1回は健康診断と同様に歯の状態をチェックしに行きましょう。
虫歯ができていても早期に発見すれば、治療も簡単に済むケースが多いでしょう。
歯の定期検診に行く習慣がない人は、健康診断のタイミングで同時に歯医者さんを予約してみてはどうでしょうか。
電動歯ブラシを使おう
電動歯ブラシを正しく使用すれば、手動で磨くよりも歯の表面がツルツルになります。
注意点は、使い方を誤ると歯茎を傷つけてしまってマイナス効果になることです。
歯茎が弱っている人は歯茎モードがある商品を選んだり、事前に説明書をしっかり読んで電動歯ブラシを適正に使用するようにしましょう。
寝る前に洗口液を使おう
最後のダメ押しは、歯磨きとフロスの後に洗口液を使用し口腔内を綺麗にさっぱり洗浄することです。
電動歯ブラシとフロスの組み合わせでも完璧に綺麗になるわけではありません。
そこでリステリンなどの洗口液の登場です。
寝る前に洗口液で口を濯げば、除去しきれなかった雑菌の多くも取り除くことができます。
丁寧に歯を磨き、フロスをし、仕上げに洗口液で口を濯ぐ。
個人差はありますが、翌朝の口の中のネバネバや口臭がほとんどない事に感動すると思います。
まとめ:健康な歯はQQLを高めてくれる
歯を虫歯から守り健康に、そしてQOLを高める行動は次の5つです。
- 食事毎に歯を磨こう
- 1日1回フロスをしよう
- 電動歯ブラシを使おう
- 歯医者で定期検診を受けよう
- 寝る前に洗口液を使おう
食事も楽しめないし、会話も何もかも楽しめない。。虫歯になったときに感じた事です。
それくらい虫歯の痛さはQOLを著しく低下させてしまいます。
人間が健康的に楽しく生きていくために歯って重要な臓器なんですね。
本日紹介した歯を大切にするための行動が少しでも役に立ったら嬉しいです。
今年まだ歯医者さんで定期検診を受けていない方は行ってみては如何でしょうか。
それでは!