こんにちわ。ポジティブ兄さんです。
本日のテーマは「世間の常識を疑う」です。
QOLブログでは、生活の質(QOL)向上だけでなく、人生の質そのものを向上させるために役立つ考え方や行動を筆者の経験、書籍等で学んだ内容から私見を日々発信しています。
世間では常識だと言われていることがいくつもあります。
例えば、家を買ってこそ一人前というような考え方ですね。
世間の常識に自分を合わせる必要はない
世間の常識に合わせて生きると、自分らしく生きれないと思っています。
それでは本題です。
世間の常識に合わせて生きる必要はない
家は絶対に買わないといけないのか?
家に関する世間の常識を例にすると、家賃は収入の3割まで、購入価格は世帯年収の6倍までとかです。
一体誰か決めたのでしょうね。
家賃であれば3割よりも2割の方が生活に余裕が出ますし、購入する場合も世帯年収の6倍よりも3倍や4倍であれば住宅ローンに余裕が出るはずです。
仮に住宅ローンの借入限度額ギリギリまで借りてしまったら、返済地獄が待っていますし、下手したら破産するリスクがあることを心の片隅に置いておいも損はありません。
親・親戚から結婚したら住宅を購入するのが常識のようにアドバイスしてくるケースもあります。
もし自分が住居は賃貸にすると決めているのであれば、誰に何と言われようと一切聞く耳を持つ必要はありません。
また住宅を購入する場合も、新築じゃないといけない訳ではありません。
新築は色々と上乗せされて割高です。
中古で値段が落ち着いた物件を狙うという選択肢も持っておいた方がいいでしょう。
家こそが人生の1番の目的なので金に糸目はつけない!と言い切れる人以外は、世間の声、常識に流されず本当に満足のいく選択をしましょう。
賃貸でも分譲でも新築でも中古でも、他人ではなく決めるのは貴方の価値観次第です。
保険は必ず入らないといけないのか?
社会人になると現れる生保のおばちゃん。
彼女に「責任ある社会人になったのだから、保険は当然」などと言われるがまま、生命保険や医療保険を契約してしまった方もいるのではないでしょうか。
あるいは結婚したタイミングでどこからともなく保険屋が現れ「守る人のためにも準備しておきましょう」などと言われ、高額な生命保険に契約してしまう人もいるのではないでしょうか。
それ本当に必要ですか?
必要なものは保険でカバーすればいいと思います。
火災保険などの損害保険は必須ですしね。
しかし、保険のフリして実は利回りの悪い投資商品だったりしませんか。
自分が入っている保険の内容を正しく理解していない場合は、別に入らなくても困らない保険である場合が多いです。
盆と正月は必ず実家に帰らないといけないのか?
盆と正月は実家に帰るものだというのも世間の常識ですね。
新幹線がパンパンに混み合っている時に帰らないといけないのが昔から不思議でした。
加えて夏は暑いし、冬は寒い。
本当に盆と正月に帰らんとあかんのと。
空いている春や秋に帰れば季節がら気温も落ち着いているし、新幹線も混んでいないので気持ち的にも悠々と帰省ができます。
そしていつも思うのが、盆と正月に帰ってこいと言うのなら、実家側からこっちに遊びに来てもいいんですよ。
まとめ:周りの雑音を一切気にせず生きていこう
例え周りが結婚後新築のマンションを買っていても、自分は中古を買うと決めているのであれば誰が文句を言えましょうか。
親切に見える周りからのアドバイス(世間の常識)も、雑音だと思いスルーで構わないと思います。
なぜならそれらは、他人の価値観で貴方の価値観ではないからです。
何ごも自分の頭で考えて、納得したことを行動に移していけたら人生の満足も高いと信じています。
本日の記事が少しでも役に立ったら嬉しいです。
それでは!