こんにちわ。ポジティブ兄さんです。
本日のテーマは「居心地のいい世界から飛び出す勇気」です。
QOLブログでは、生活の質(QOL)向上だけでなく、人生の質そのものを向上させるために役立つ考え方や行動を筆者の経験、書籍等で学んだ内容から日々発信しています。
慣れしたんだ仕事や職場にどっぷり浸かっていると、いざ新しい世界に飛び立つのは勇気が必要です。
何故なら長年の業務で身についたスキルがあるので、仕事もできますし、もし職場に気の合う仲間がいたら尚更居心地がいいからです。
しかし、そのような環境にいるんだったら今後どのような道を歩みたいのか検討したほうがいいでしょう。
今いる環境が居心地が良かったら黄色信号である
いつまでも同じ場所にいたら成長の機会を失うかもしれません。
それでは本題です。
今いる環境から飛び出そう
もし今の環境が居心地が良いと感じたら、自問しましょう。
以下の問いに1つでもYesであれば、異動なり転職を考えるタイミングかもしれません。
- 仕事を通じて成長を感じることが減った
- 実は仕事内容に飽きてきている
- 新しい人と最近仕事をしていない
- いつの間にか部署で古株だ
- 同期に比べて昇進していない
仕事を通じて成長を感じることが減った
今の部署や職場で仕事を始めた最初の2年に比べて、明らかに成長速度が落ちていると感じているなら、それは当たり前です。
自分のレベルが上がると同じ場所にいても得られる経験値が相対的に減るからですね。
ドラクエと同じです。
新たなスキルを磨くために、次の仕事を探しましょう。
部署の異動でも、転職でも良いと思います。
実は仕事内容に飽きてきている
飽きている仕事をこの先も続けていくのは苦痛でしょう。
例え職場が居心地良くても、楽しい仕事をやっている方が後で振り返った時に満足度が高いと思います。
新しい人と最近仕事をしていない
いつも同じ人と仕事をしていると、視野が狭くなってきます。
同じ意見、同じ考え方に晒され続けますし、自分の意見も同様です。
新しい価値観や人材に触れることで、刺激を受けることは貴方の会社人生を充実したものにしてくれるでしょう。
いつの間にか部署で古株だ
ここまでくると他の部署に異動や転職なんて考えもしないかもしれません。
部署で大御所とか言われ出したらおしまいです。
常に、新参者のような謙虚さを示すには新しい環境で揉まれた方が良いでしょう。
同期に比べて昇進していない
同期が部長になっているのに、自分はまだ平社員ということはありませんか。
それは居心地がいい職場である反面、あなたはその部署であまり評価されていないのかもしれません。
であれば、貴方を正当に評価してくれる環境に飛び出した方がいいでしょう。
そっちの方が結果的にあなたの才能が開花するかもしれません。
役割が人を育てることもありますし。
まとめ:3年サイクルで環境を変えよう
入社以来ずっと同じ部署にいる同期に、異動について聞いてみました。
「この歳になって異動はできない。今の仕事に慣れているし」
という回答でした。
同じ場所に長くいると、動くのにも相当な勇気が必要となります。
なので、筆者は3年サイクルで仕事を変えることを実践しています。
3年あれば仕事に慣れ結果を出してから異動もしくは転職できるからです。
本当は2年と言いたいところですが、準備のために結局は2年半〜3年かかるという感じです。
新入社員の時から、退職するまでもし3年サイクルで環境を変えていたら10以上の職場を経験することができます。
これは新卒から退職までずっと同じ人と比べたら経験値の取得とレベルアップにもの凄い差が生まれると考えています。
繰り返しになりますが、仕事に慣れてくると同じ場所から得られる経験値は減っていきます。
そう。スライムを倒し続けてレベルアップは大変なんです。
あなたが勇者だったら、最初の村に何十年もいないはず。
常に最高効率で自分のレベルを上げていくには、2〜3年サイクルで次の街(職場)に向けて冒険に繰り出しましょう。
なんのこっちゃ。
本日の記事が少しでも参考になったら嬉しいです。
それでは!