こんにちわ。ポジティブ兄さんです。
本日のテーマは「ボーナスの使い道」です。
QOLブログでは、生活の質(QOL)向上だけでなく、人生の質そのものを向上させるために役立つ考え方や行動を筆者の経験、書籍等で学んだ内容から日々発信しています。
ボーナスカットなど耐え忍ぶ1年だった企業にお勤めの方や、これからもしばらくは業績が厳しい業種など色々だと思います。
一方でボーナスが安定的に支給される企業もあり、このご時世ありがたいことですね。
さて、ボーナスが支給されたら何に使っていますか?お金の使い道は自由なのですが、貯蓄や節約も題材に扱っている本QOLブログなりのボーナスの使い道を紹介します。
と言ってもボーナスは全額貯金もしくは投資しましょうということですね。
夢のない話ですが、ボーナスは支給されたタイミングで使ってはダメです。
貯金一択(or 投資一択)
本日はボーナスを全額貯金もしくは投資するメリットを紹介します。
ボーナスを全額貯金するメリット
それでは本題です。
ボーナスを全額貯金するメリット
人生の三大支出(住宅費、教育費、老後の生活費)に備えるには、コンスタントな口座への入金が不可欠です。
なので、具体的な貯蓄プランとして手取り月収の1割貯金+ボーナス全額貯金。
これでいきましょう。
それではボーナスを全額貯金するメリットを紹介していきます。
メリット①:資産形成が爆速で進む
月々の手取り給料が30万円の方が1割貯金すると1年で36万円です。
これでも十分立派な額ですが、ボーナスを追加するとスピード感が違います。
大手企業だと夏冬のボーナスでそれぞれ2.5ヶ月分支給されているので、基本給45万の方で支給額は100万円になります。手取りが年間160万円くらいですね。
月給からの貯金と合わせるとざっくり年200万円の貯金ができることになります。
5年で1000万円。10年で2000万円です。
実際は昇給や昇格などもあるため、資産形成のスピードは更に上がります。
メリット②:欲望に優先順位がつく
ボーナスを全額貯金するようになると、欲望に優先順位がつきます。
大金を手にしても自分を律して、貯蓄に回しているからですね。
メリット③:生活力がつく
人それぞれ事情があることは承知の上で、ボーナスで生活費の補填などしてはいけません。
月々の生活は手取り月収の範囲で送りましょう。
支出が収入を上回っているとしたら、身の丈に合っていないことを自覚し反省が必要です。
今までボーナスを使い切っていた人は、ボーナスなんて初めから無かったものとマインドセットしましょう。
老後にボーナスなんてないですしね。
ボーナスに頼らずに生活できるようになると、かなり生活力がついていきます。
メリット④:人生の三大支出分の備えが出来る
メリット①で触れたように資産形成が爆速で進みます。
もし今30歳で年間貯金が200万円できるとしたら、60歳までに貯金だけで6000万円となります。
老後2000万円問題、小さいお子さんがいる場合は教育資金も解決ですね。
更に、貯金がある程度貯まったらインデックス投資を併用すると更に大きく資産を拡大できる可能性があります。
まとめ:ボーナスは文字通りボーナス
高収入のサラリーマンが老後破産するというニュースは本当かもしれません。
ボーナス込みのお給料で生活水準を上げていたら老後になってから生活水準を下げることは難しいでしょうね。
何度も言いますが老後にボーナスはないのです(資産所得は除く)。
なので若い時から、月収の範囲内で生きる。いわば足るを知る生活を送ってい区ことが大事です。
しかも月収からも一部は貯金です。
この姿勢を貫いていたら老後破産する確率はかなり下がるのではないでしょうか。
ボーナスは文字通りボーナス。
ボーナスがあったら有り難く受け取り、謙虚に全額貯蓄に回しましょう。
夢がなさ過ぎですが、令和は本気でそういう時代だと思っています。
本日の記事が少しでも役に立ったら嬉しいです。
全額貯金しましょうと言いながら、若い頃ボーナス全額使って旅行行ったことがあります。
今でもいい思い出。
それでは!