こんにちわ。ポジティブ兄さんです。
本日のテーマは「いつまで働くか。より大事なこと」です。
QOLブログでは、生活の質(QOL)向上だけでなく、人生の質そのものを向上させるために役立つ考え方や行動を筆者の経験、書籍等で学んだ内容から日々発信しています。
定年を65歳とすると、60歳くらいで早期リタイア(FIRE)したいなと考えています。
一方で、生活のためで無ければ元気なうちはずっと働くという選択もありだと考えています。
働きたいから働く。素敵ですね。
早期リタイアか定年後も働くか。それよりも大事なこと。
それでは本題です。
いつまで働くかよりも大事なこと
仕事をいつまで続けるのか。
4パターンに分けることができます。
- 定年より前まで働く(早期リタイア)
- 定年まで働く
- 定年後再雇用で働く
- 働けるうちは一生働く
筆者は①がいいですね。何か新しいことにチャレンジする期間が長くとれることが理由の一つです。
人生100年時代、会社を辞めてからが第二の人生スタートかもしれません(老後生活という意味だけでなく)。
①や②のタイミングで引退できるということは、退職後の生活に不安がないということです。
それは生活費を稼ぐだけのスキルがあるか、十分な資産があるかどちらかだと思います。
一方で③や④の場合は、好きな仕事を続けられるなら幸せな人生ですね。社会との繋がりを保ちつつ、自分のスキルが活かせる場所があるわけですから。
働きたいから働くというのも人生の選択の一つです。
しかし、本当は仕事を辞めたいけど生活のために70歳、80歳まで働かないといけない場合はどうでしょうか。
仕事を辞めると生活が困難になる家庭や住宅ローンがかなり残っている家庭ですね。
生活のために仕方なく働く、これは人生の自由が奪われている状態です。
別に仕事しなくてもいいけど好きだから何歳になっても仕事を続けている人とは雲泥の差です。
いつまで働くかよりも重要なことは、資産と稼ぐスキルです。
- 仕事を辞めても生活ができるだけの資産があるかどうか
- 明日仕事を辞めてもすぐ稼げるスキルがあるかどうか
この2点が老後も自分らしく生きていけるかどうかを分けることになるでしょう。
まとめ:貯蓄と向き合い、稼げるスキルを習得しよう
何歳まで働くのかは、本来その人の自由であるべきです。
しかし、生活のためのお金がない、お金を稼ぐスキルがない状態だと一気に人生が不自由になります。
今まで貯金なんてしたことがないよ。という人はまず手取りの1割を貯金することから始めましょう。
貯蓄率が上がってくれば、資産も加速度的に貯まっていき将来のお金に関する不安が軽減されることでしょう。
それと同時に、現職とは別の仕事(副業など)でお金を稼ぐ練習を今からでも始めるべきです。
会社に依存せずに稼げるようになると自己肯定感も上がり、世の中がどんな状態になっても生きていける確信が持てるでしょう。
本日の記事が少しでも参考になったら嬉しいです。
それでは!