こんにちわ。ポジティブ兄さんです。
本日のテーマは「夫婦で行う資産形成」です。
QOLブログでは、生活の質(QOL)向上だけでなく、人生の質そのものを向上させるために役立つ考え方や行動を筆者の経験、書籍等で学んだ内容から日々発信しています。
ご結婚されている方は、老後の生活や資産形成について夫婦間で話し合うことはありますか。
もしお金の価値観に大きな乖離があると、資産形成が思うように進まないかもしれません。
逆に、お金に関する価値観がピッタリと合うパートナーであれば、お金を使う時も貯める時も価値観が同じなので満足感が高いですね。
2馬力で行う資産形成は人生の難易度が下がりイージーモードになります。
夫婦で資産形成を行うと人生がイージーモードになる
それでは本題です。
夫婦で行う資産形成の凄さ
入金力が上がる
貯金でも投資でもを例にすると、一人で投資を行うより夫婦で投資を行えば、入金力が上がります。
例えば、つみたてNISA。
夫婦で行うと年間80万円分の非課税枠をゲットできることになります。
同じ金融商品に投資したら成績は2倍になりますし、リスク分散のために夫婦で異なる金融商品を選ぶこともできます。
正直、夫婦でつみたてNISAをすれば老後の資金問題はほぼ解決したと思っています。
リタイアまでの時間が短くなる
早期リタイアを目指している人にも朗報です。
夫婦で貯金、投資を行うと老後資金が貯金や資産で貯まるまでの期間が短くなります。
夫婦の入金力が等しい場合は、2倍のスピードで資産が形成されていきます。
なので40歳から資産形成をスタートして引退が20年後の60歳できる人の場合、夫婦で資産形成を行えば期間は半分の10年間、つまり50歳で引退することができますね。
一方で引退後の生活費を上げないことや、もしもの時に稼ぐスキルを磨くこと、子供の教育費、年金額が下がることへの考慮も必要です。
より夫婦円満になる
資産形成を共同作業すると夫婦の仲も良くなると思っています。
夫婦で資産形成を行うということは、具体的な老後の生活を二人でイメージし歩み続けるということです。
時に泣き、時に励まし合いながら。
夫婦で老後に向かって協力しながら資産形成していく過程で、困難を乗り越えより夫婦円満になっていくことを期待しています。
子供の金融教育になる
両親が老後のために資産形成をしていく過程を子供にも見てもらいましょう。それだけでも金融教育になります。
毎年正月に貯金額や運用成績を発表してもいいですね。
小さい頃は資産形成なんて理解できなくてもいいんです。親の貯金や投資する姿を見てもらうことで、お金についてのエッセンスを少しずつ学びとってくれるかもしれません。
親が資産形成をしていく姿は大人になってから、自分で資産形成する時に役に立つだろうと思います。
まとめ:老後について夫婦でしっかり話し合おう
人生100年時代、60歳で引退したら残り40年どう生きていきたいのか。
若いうちからしっかりと擦り合わせしてしておいた方がいいかもしれません。
何にお金を使って何に使わないのか。
引退後は住んで、どこで余生を過ごしたいのか。
途中で変わってもいいので、大まかに目標を決めて夫婦で楽しく歩んでいきましょう。
本日の記事が少しでも役に立ったら嬉しいです。
将来(老後)も大事だけど、今しか出来ないも多いのでバランス大事ですね。
それでは!