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東京23区に住むとういうこと

こんにちわ。ポジティブ兄さんです。

本日のテーマは「東京23区に住むということ」です。

QOLブログでは、生活の質(QOL)向上だけでなく、人生の質そのものを向上させるために役立つ考え方や行動を筆者の経験、書籍等で学んだ内容から日々発信しています。

人モノ金が集まる東京。筆者が約10年東京23区に住んで良かったこと、悪かったことを紹介します。

この記事ではこんな事がわかります

23区に住むメリットとデメリット

ポジティブ兄さん
ポジティブ兄さん
東京に引っ越して来た時は色々と衝撃を受けました

それでは本題です。

23区に住むメリットとデメリット

23区に住むメリットは、以下の5つです。

  1. 主要な駅へのアクセスが簡便
  2. 会社から近い所に住める
  3. 年収が上がる
  4. 基本的に何でも揃っている
  5. 羽田空港が近い

簡単に解説します。

①主要な駅へのアクセスが簡便

23区に住んでいると、東京駅、新宿駅、渋谷駅などの主要な駅へアクセスが簡便になります。平日、休日問わず交通の便が良いことが23区住みのメリットです。23区に住んでいる人であれば、会社も23区内にあることが多いでしょうから出勤が楽になります。また23区の何区に住んでいるかによりますが、最寄りの栄えている駅(渋谷や六本木など)に遊びに行くのも便利です。

②会社から近いところに住める

都内の会社に勤めていて23区内に住んでいれば、どれだけ時間がかかっても片道1時間くらいで会社に到着すると思います。そして、恐らく殆どの人が会社から近い所やアクセスの良い所に住むと思います。満員電車は地獄ですし、通勤時間は無駄ですからね。

③年収が上がる

ある程度、住む場所で年収は決まるのかなと思います。不思議なことに東京に来てから5年でほどで年収が2倍になりました(元の年収が低かったのですが)。その理由は、東京の会社の平均年収は高いからですね。そして自分の意識が変わり、がむしゃらに働き、がんがん昇給していったことにも起因しています。きっと、ずっと田舎で働いていたら年収が2倍にはならなかっただろうと思います。

④基本的に何でも揃っている

東京で買えないものはほぼ無いと断言できるくらい、何でも揃っています。ショッピングする上でこんなに楽しい街は他にないかもしれません。情報番組で出てくるお店は23区のものが多いですから。全国のご当地グルメもお店が揃っているので、現地に行かなくても食べることが出来ますし、全国のアンテナショップがあるので、地方の明産品も簡単に手に入ります。お土産を買い忘れても、安心ですね。注意なのが、何でも東京にあると思ってしまう病気にかかることでしょうか。

⑤羽田空港が近い

23区に住んでいると空港へのアクセスも良好です。しかも天下の羽田空港です。国内外の出張や旅行、何処へだろうと飛んでいけます。飛行機に乗ることが頻繁にある方は、23区住みを検討してもいいと思います。勿論、成田空港もあるので23区外でも空港まで近いですけどね。

23区に住むデメリットは、以下の3つです。

  1. お金がかかる
  2. 車を持っていると維持が大変
  3. 周りの人と生活水準が釣り合わないことがある

どれもお金に関することですね。簡単に解説します。

①物価が高い

東京の物価はアホみたいに高いです。確かに東京にもリーズナブルな価格ものは沢山あります。確かにあるのですが、筆者のような田舎者が憧れる東京男子の生活を送ろうとすると、めちゃくちゃお金がかかります。一番最初に衝撃を受けたのは、カフェでのコーヒーの価格。友達と10人で表参道のカフェに何気なく入って、メニュー表を見ずに全員コーヒーを頼んだら、お会計10000円でした。一杯1000円という価格に東京の優しい洗礼を受けました。また別の日に、六本木で軽くランチしたら、お会計が8000円でした。衝撃的すぎて何を頼んだのか記憶喪失です。勿論ちゃんとお支払いしました。絶対に食事の時はメニュー表、お買い物の時は値札は見ましょう。

あとは家賃ですね。地方の1.5倍〜2倍になる印象です。会社から近い物件に住もうと思うとそれなりの賃料になります。物件の築年数や広さにもよりますが、家族で23区の綺麗なマンションに住むなら20万円から30万円は賃料がかかると思っていいでしょう。超高級マンションだと賃料100万円超えるところもあり、もう意味不明です。

②車を持っていると維持が大変

車が仕事に必須の方や車が生きがいの方を除いて、東京生活に車は不要だと考えています。なぜなら、電車、バス、自転車でどこでも行けるからです。もう一つの理由はマンションの駐車代やコインパーキングの駐車料金が高すぎるから。高くて月の駐車代50000円、コインパーキングも数時間停めただけで数千円かかるなんてザラです。車がたまに必要ならカーシェアリングで十分かなと思います。

③周りに人と生活水準が釣り合わないことがある

メリットの「③年収が上がる」で、周りの方々の年収が高いという話をしました。自分と同じくらいの年収だと何も問題ないのですが、一方で周りの人の生活水準が自分より高い場合、少し生きづらく感じるかもしれません。どれくらい生活水準が異なるかというと、1000円のコーヒーをドリンクバーのように躊躇なく飲むレベルですね。また、港区の有名な都市伝説ですが、ベンツに乗っていると貧乏人扱いされるそうです。筆者の田舎だと、ベンツ乗っていると成功者だと認定されるのに。ですが、年収から遥かに低い生活費で満足いく生活ができるスキルを身につけたので、周りと生活水準が合わなくても気にならなくなりました。自分らしく生きていきます。

まとめ:東京23区に一度住んでみるのはあり

筆者のように地方の田舎から上京してくる人間にとって、東京23区に住むということは、憧れでした。

23区に住むようになって仕事が変わり、年収が上がり人生のステージが変わったのは確かです。これから転職などで、東京に来られる方は23区に一度は住んでみることをお勧めします。他の町にはないような魅力や刺激がいっぱいですよ。

本日の記事が少しでも役に立ったら嬉しいです。

ポジティブ兄さん
ポジティブ兄さん
まぁ今は23区外に引っ越しましたけどね。在宅ワーカーだから家賃を下げるために。

それでは!