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QOL

早起きは全人類が獲得すべきスキルです

こんにちわ。ポジティブ兄さんです。

本日のテーマは「早く起きるということ」です。

QOLブログでは、生活の質(QOL)向上だけでなく、人生の質そのものを向上させるために役立つ考え方や行動を筆者の経験、書籍等で学んだ内容から日々発信しています。

筆者は朝早く起きることは全く苦にならない体質です。そして昼までダラダラ寝ているなんてことは殆どありません。早く起きるということはどういうことなのか。早く起きるメリットや、早く起きるためにするべき事を解説します。

こんな人に読んで欲しい

朝はいつも時間がない

将来に向けて勉強したりする余裕がない

早起きいいですよ〜。

それでは本題です。

早く起きるということ

早く起きるとは具体的にどれくらい早くでしょうか。明確な定義はありませんが、仕事を始める、または学校に行く前に2時間の時間を確保することができるなら、早く起きれていると思います。8時から仕事を始める人なら6時。学校に行くために8時半に家を出るなら6時半という具合ですね。

朝に2時間確保できれば、そこに何を埋めるかは貴方の目標や価値観次第です。運動、瞑想、資格取得のための勉強、読書、副業などなど何をしてもいいと思います。ただし、意味もなくダラダラするのはおすすめしません。朝の過ごし方が、1日の方向性を決めてしまうからです。朝に充実した時間を過ごせた多くの人は、その後も活発に過ごせるでしょう。しかし、朝ダラダラと過ごしてしまう人は、そのダラダラをキープした状態で1日が過ぎていく確率が高いでしょう。

ここで疑問に思う人もいるでしょう。

「夜同じことやっても変わらないのでは?」

答えはNoです。やらないよりやる方がいいのですが、勉強や運動などアクティブに活動するには仕事終わりの時間帯は疲れすぎています。同じことをするなら、活力がフルチャージされている朝やった方が効率もいいよねという話です。

朝早く起きるためには、どうしたらいいでしょうか?

それは早く寝ることです。早く寝れば、早く起きることができます。個人差はあると思いますが、7〜8時間はしっかり寝た方がいいでしょう。十分な睡眠時間を確保しないと、折角の早起きが台無しになります。起きても暫くの間ボォーとしたり、眠いから二度寝してしまったりですね。例えば、朝8時に業務開始の人が7時間の睡眠時間を確保しつつ、朝2時間捻出するためには、6時に起きないといけないので、寝る時間は23時という事になります。もし22時に寝ることができれば5時に起きることができるので、朝3時間も時間が生まれることになります。

早く寝るためには、夜に出来ることは限られてきます。夕食、お風呂とリラックス時間が少しくらいでしょうか。残業をするとこれらの時間も減っていきますね。QOLブログでは、残業も止めましょうというスタンスです。貴重な人生の時間が、減っていくので残業が常態化している会社なら転職をお勧めします。そして、安眠を妨げる行為、例えば就寝前のダラダラスマホ、や深酒は寝不足につながるので極力避けた方がいいでしょう。

最後に早起きを継続するために大事なことを2点お伝えします。それは、「目的を持つ」と「柔軟性を持つ」です。折角早く起きても、やる事がなければ人はダラダラ過ごしてしまう生き物です。何のために早く起きないといけないのか。目的を明確にしましょう。また、生きているとイレギュラーなことは必ず起きます。23時に寝たいのに、付き合いなどで難しい日もあるでしょう。真面目な人ほど、一回でも23時に寝ることが出来ないと自分はダメな奴だと責めてしまうかもしれませんが、そんな日もあるものだと受け入れましょう。その方が結果的に、継続して早起きを続けることが出来ますよ。

まとめ:早起きは現代人全員が身につけるべきスキル

直近の目標や、人生の目標など叶えるためには、それ相応の努力と継続が重要です。その努力をいつやるのかと問われれば、朝一択です。理由は、エナジー満タンなので作業効率がいいからです。朝大事なことを終わらせておけば、一日勝ったも同然です。

早く起きることは、誰にでもできることです。コツはただ早く寝るだけです。そして朝の2時間をどう使うかで人生が少しずつ変わっていきます。

本日の内容が少しでも役に立ったのなら嬉しいです。

早起きすれば毎日ポジティブに過ごせますよ。

それでは!