こんにちわ。ポジティブ兄さんです。
本日のテーマは「リボ払いは地獄への特急券」です。
みなさん、リボ払いって聞いたことありますか。
正確にはリボリビング払いのことで、CMで流れることがあるのでご存知の方も多いと思います。
例えば10万円のバックをリボ払いで購入すると月々の支払いが5000円と一定になるから計画的!とか言ってるやつですね。
「毎月定額でいいの?良いシステム!」と思った方は地獄へ片足を突っ込んでいる状態です。
大袈裟かもしれませんが、リボ払いは貴方の人生を破壊するくらいのやばいものです。
控えめに言ってもリボ払いする人は、貧乏まっしぐら一生お金持ちになれません。
既にリボ払いしている
リボ払いのヤバさがピンと来ない
お金持ちになりたい
それでは本題です。
リボ払いが地獄への特急券である3つの理由
リボ払いがやばい理由は次の通りです
- リボ払いは借金である
- 自分の欲望をコントロールできていない
- 元本の返済が思ったより進まない
順番に解説します。
①リボ払いは借金である
リボ払いは借金です。
リボって表現が可愛いですが、紛れもない借金です。
そして特筆すべきは、その金利!
一般的にリボ払いの金利は実質年率15%です。
15%という数字にどのような印象を持たれるでしょうか。
インデックス投資の平均リターンは、5−7%くらいが相場と言われています。
相場を大きく超えた年15%のリターンを得るためには、一体どれ程のリスクを背負わないといけないでしょうか。
リボ払いは投資とは逆のベクトルで15%の金利が常にかかります。
言い換えれば、すごい勢いで貧乏になっていくということです。
まさに借金地獄。
②自分の欲望をコントロールできていない
リボ払いをしてしまう人は、自分の欲望を全くコントロールできていません。
そして借金をしなければ買えない物、それは貴方の身の丈に合っていないという事です。
手持ちのお金や貯金で買えないものは、潔く諦めましょう。
それでも諦めきれないのなら、お金が溜まってから買えば良いと思います。
貧乏になることが確約されたリボ払いをしてまで本当に欲しいのか、一回冷静に考えるべきです。
欲望に支配された人生は、まさに地獄ですよ。
③元本の返済が思ったより進まない
単なる分割払いだと思ってリボ払いをすると、ある事実に気付きます。
「元本の返済が全然進んでないじゃん」と。
なぜなら15%という高金利のため、元本よりも利息の支払いが大半を占めるからです。
貴方は元本部分(購入した商品の価格)に加えて、この利息分を多く支払うことになります。
お金がないからリボ払いをしたはずなのに、更に利息分を搾り取られていく…一体何のために働いているのかという気持ちになりますね。
昔、友人が150万円くらいリボ払いして、元本の返済が中々進まないと嘆いていました。
まさに借金地獄。
まとめ
リボ払いが地獄への特急券である理由を3つ解説しました。
- リボ払いは借金である
- 自分の欲望をコントロールできていない
- 元本の返済が思ったより進まない
カード会社は、利息をとるためにあの手この手で貴方にリボ払いの勧誘をしてきますが絶対に手を出すことはやめましょう。
さもリボ払いが悪いものではないようなプロモーションをしてきますが、断固ダメです。
貴方の人生は貴方のためのものです。
借金をして、その返済に人生を捧げる必要は全くありません。
そして、残念ながら既にリボ払いをしてしまっている人がこの地獄から生還する方法はただ一つです。
それは、速攻で借金を返済する!これしかないです。
先程の150万円のリボ払い残高があった友人は、ある時リボ払いを終わらせようと強く決意しました。その後、なんと4ヶ月間で完済に成功していました。
まさに地獄からの生還ですね。もう二度とリボ払いはしないと周囲に宣言していました。
とはいえ、この友人は年収1000万円近くあるのでレアなケースかもしれません。
自分の稼ぎ以外で速攻で返済する方法としては、苦渋ですが親に借りるのも手です。
親なら金利はないでしょうから、とにかくまずはリボ払いを終わらして借金地獄から抜け出す。そして、親に感謝を伝えて返済していきましょう。
いかがでしたか。
本記事でリボ払いの恐ろしさが少しでも伝わったのなら嬉しいです。
周りでリボ払いをしようとしているからいたら、全力で止めてあげましょう。
以上、リボ払いは地獄への特急券でした。
それでは!