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QOL

人生論:ミニマムに生きるということ

こんにちわ。ポジティブ兄さんです。

本日のテーマは「ミニマムに生きるということ」です。

QOLブログでは、生活の質(QOL)向上だけでなく、人生の質そのものを向上させるために役立つ考え方や行動を筆者の経験、書籍等で学んだ内容から日々発信しています。

こんな人に読んで欲しい

思考をスッキリさせたい

自分らしい人生を送りたい

老後の不安を解決したい

ミニマムに生きるということは、自分の価値感に従って生きるということですね。

それでは本題です。

ミニマムに生きるということ

ミニマリストが筆者の周りで最近流行っています。物を多く所有せず、部屋の中に家具は殆どないというのが世間のイメージでしょうか。筆者の場合は、完全なミニマリストではなく、引越しの際ミニマリスト的な考え方を取り入れつつ適度に物が家の中にある状態で生活を送っています。場所を取るものや管理コストがかかるものを手放し、自分たちの時間を増やすもの(食洗機やドラム式洗濯機)は積極的に導入しています。

気が早いですが、妻と終の住処をどうしようかと話し合っています。今は2LDKの家に住んでいますが、子供の成長に合わせて3LDKの家に引っ越す予定です。賃貸だとライフステージに合わせて柔軟に変化に対応できるのがメリットですね。持ち家だと簡単に引っ越せないので、引退するまで家を買うことはこの先も恐らくないでしょう。

そして子供が自立するタイミングで、最後の引越しですね。賃貸を続けるにしても、一括で購入するにしても老後夫婦で暮らしていく家のスペックを考えるなら1LDK 40平米くらいで十分との結論に至りました。余分に広いと、掃除も大変ですし余分に家具を買ってしまうかもしれません。

夫婦のどちらかが亡くなった後に家が広いと寂しい気持ちになるかもしれませんね。そして、夫婦のどちらも亡くなった後は、子供が家の物を処分しないと行けないので、そこまで考えると家の中にある物は最低限をキープしていきたいですね。

また物の所有を最低限にするだけでなく、生活にかかるコストもミニマムにする(生活費の最適化)ことで生きやすくなったように感じます。何をやったかと言うと、全ての固定費の見直し、それだけです。固定費を大幅に削減することができ、ストレスと不安なく生活を送れるようになりました。固定費以外は、特に今までと変わらない生活をしているので節約している意識もないですね。

ミニマムに生活することで、老後の不安も随分小さくなりました。なぜなら、老後2000万円問題が解決したからです。生活費を最適化することで、投資にも心穏やかに取り込むことができ、結果的に資産が順調に増えていっています。老後の生活費は、今よりも下がるので、生活費を超える資産所得(+年金)で悠々と夫婦2人で生きていけるのではないかと思います。そんな夢を思い描けるのも、ミニマムに生活しているおかげですね。

逆にミニマムに生活していなければ、ずっと不安なまま生きていたでしょうね。物欲に支配されたり、収入に応じて生活レベルを上げていく人生は、終わりのない戦いを続けているようなものです。年収が1000万円あっても人は貧乏になったり、老後破産したりするのです。

最後にミニマムに生きるためのキーワードを一つご紹介します。

それは、自分の価値観に従って生きるということです。他人の価値観で生きていると、他人の目を気にして欲しくないものを買ったり、ついつい散財したりしてしまいます。そうではなく、自分が心から欲しいと思うものや喜びを感じるもの、体験にお金を使うようにしましょう。軸を自分の価値観に置けるようになると、自然とミニマムに生きていけるようになると思います。自分が価値を感じないものにお金を使いませんからね。まずは、家の中からしばらく触っていないものや使っていないものを手放しましょう。それはあっても無くても、どうでもいいものに違いありません。それらを手放すと脳がクリアになり、ミニマム思考になっていきますよ。

本日の記事が少しでも役に立ったら嬉しいです。

また、ミニマムに生きるとは、自分らしい生き方とも言えますね。

それでは!