こんにちわ。ポジティブ兄さんです。
本日のテーマは「家電の買い替え」です。
QOLブログでは、生活の質(QOL)向上だけでなく、人生の質そのものを向上させるために役立つ考え方や行動を筆者の経験、書籍等で学んだ内容から私見を日々発信しています。
社会人になって、もしくは結婚してから10年前後経つと共通であるイベントが発生します。それは家電買い替えイベントです。新卒で揃えた家電たちも使用開始から6〜8年を過ぎたあたりから、その能力をフルに発揮できなくなってきます。
家電の買い替えはまとまったお金がかかりますが、ここをケチるとQOLが下がるのでしっかり投資したいところですね。
家電はいつか必ず壊れ、そして買い換える物です。なので、本日は新しく家電を買ったら次の買い替えまでの準備の仕方について紹介したいと思います。
家電が壊れるとQOLに多大に影響する。
次の買い替えのために100万円貯めよ。
それでは本題です。
家電の耐用年数
悲しいことに家電には全て耐用年数が存在します。つまり減価償却資産が利用に耐える年数です。例えば耐用年数が8年の家電は、8年後には資産価値は0ということになります。
資産価値0ということは、売ろうにもタダ同然もしくは逆にお金を払わないと引き取ってくれないこともありうるということです。そして、耐用年数を超えて使用する家電はいつ壊れてもおかしくありません。
つまり家電の耐用年数とは、家電の寿命です。短いもので6年、長くて10年と言ったところでしょう。
壊れると生活に支障をきたす家電は、壊れる前に買い替える
では、家電は壊れるまで使用すればいいのでしょうか。
答えはNoです。正確には、壊れると生活に支障をきたす。つまり、壊れると著しくQOLを下げる家電は壊れる前に買い替えをしなければなりません。
壊れると困るものは、例えば冷蔵庫、洗濯機、食洗機、掃除機、炊飯器、電子レンジ、ドライヤーなどですね。
逆に、壊れてもそれほどQOLが下がらないものは、好みによりますが壊れるまで使ってもいいかもしれないです。我慢するのは買い替えまでの数日から数週間ですしね。テレビとか、オーディオとかでしょうか。
家電を購入したら次の購入のために100万円貯める
大型家電をまとめて購入するとなると何十万と費用が必要になります。しかし日々の生活の中からポンと出せる人は少ないと思います。
そこでお勧めするのが、家電購入代金の積立です。
毎月1万円でも8年も貯めれば96万円になります。96万あればスタンダードモデルなら全ての家電を総入れ替えすることも可能です。更に+4万円で計100万円貯めるのを目標にしましょう。100万円まで貯めることが出来たらきっと使いきれないと思います。ですが全て使い切る必要はありません。余った分は次の次の家電買い替えに回してください。もちろん、QOL向上のために予算の範囲内で各家電をフラッグシップモデルで揃えてみてもいいかもしれません。
まとめ:家電は定期的に買い替えよう
家電は生活を豊かにしてくれます。そして必要不可欠な物です。
決して安くない家電ですが、ここはケチってはいけません。なぜなら生活の質に影響するからですね。
全て高級な家電にする必要はありませんが、せめてロボット掃除機、食洗機、ドラム式洗濯乾燥機は最低限揃えておきたいですね。あるとないとでQOLに雲泥の差が生まれます。
そして定期的に新しい家電を購入すると生活が一新されたみたいで、気分もいいです。物を大切に心は大事ですが、家電には寿命があるということも頭の片隅に置いておきましょう。
人には定期的に家電を買い換えようとか勧めていながら、筆者は新入社員の頃に購入したテレビをずっと使用しています。しかし周りの家電に比べて明らかに見た目がボロボロなのと、音飛びも目立ち始めたのでそろそろテレビにはお暇を与えようと思っています。耐用年数を遥かに越えて我が家のエンタメを支えてくれました。お家時間の更なる充実度拡大のため、大型テレビをいよいよ導入します。
本日の記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
それでは!