こんにちわ。ポジティブ兄さんです。
本日のテーマは「在宅時のエコノミー症候群」です。
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リモートワークを続けていると、気がついたら3時間、4時間と座り続けていることがたまにあります。
集中している時に長く座り続けることは仕方がないと思う一方で、エコノミー症候群のリスクにも気をつけないといけません。
リモートワーク中も定期的に立ち上がることの大切さ
それでは本題です。
在宅時のエコノミー症候群に気をつけよう
エコノミー症候群は、正式には肺塞栓症です。
肺血管に血が詰まることで起こります。飛行機のエコノミークラスのように狭い場所で長時間同じ姿勢でいた後に、急に立ち上がると症状が出ることからエコノミー症候群と呼ばれるようになりました。
エコノミー症候群の原因
原因の多くは、長時間の移動を伴うものです。飛行機や車ですね。具体的には6時間以上同じ姿勢でいるとリスクが高まるとされています。
また、長時間水分の摂取を控えていると脱水することで、血液の流れが悪くなります。そのことが原因で発症することもあるようです。
エコノミー症候群の症状
血流の流れが悪くなるエコノミー症候群では、足の腫脹や痛みが出る場合があります。
また、息切れや胸部痛、重篤な場合はショックなど死に至るケースもあります。
エコノミー症候群の予防
長時間同じ姿勢でいると血流が悪くなるため、予防には下肢の運動が大事です。
そして同じくらい大事なのが水分の補給です。脱水すると血流が同じく悪くなります。
この二つを同時に行うためには、リモートワークの勤務中は(オフィスでも)最低1時間に1回は立ち上がり水分補給を行うようにしましょう。
10分くらい家の中をブラブラしてもいいかもしれませんし、足首の運動や軽いストレッチなどをするのがいいでしょう。
本日の記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
ビジネス症候群やファースト症候群なんてものもあるんでしょうか。
それでは!