こんにちわ。ポジティブ兄さんです。
本日のテーマは「無貯金で老後を迎える」です。
QOLブログでは、生活の質(QOL)向上だけでなく、人生の質そのものを向上させるために役立つ考え方や行動を筆者の経験、書籍等で学んだ内容から私見を日々発信しています。
もし無貯金で老後を迎えれば言うまでもなく、収入源は働いて稼ぐか年金による所得となります。
どういったケースなら無貯金、無資産で老後も安泰に過ごせるのでしょうか。
無貯金でも老後を安心して暮らす条件
収入=支出の生活で無貯金な老後を迎えましょう。
それでは本題です。
無貯金でも老後の生活を安泰にするには
この記事での老後とは、年金受給開始の65歳とし、その後は働かないものとします。
そして無貯金とは株なども含めて資産0とします。
65歳時点で、無貯金の状態にするには現役時代の収入は全て使い切らないといけません。
無貯金でも老後の生活を安泰にする条件は次の通りです。
65歳まで働き続ける
無貯金で老顔を迎えたい人は65歳まで働き続けないといけません。
なぜなら、途中で退職したら収入が0になって生活できないからです。
周りが早期退職して悠々自適な生活をしている中、自分だけ働き続けることを受け入れる覚悟が必要ですね。
そして65歳まで雇用を維持できるだけのスキルを磨き続けないといけません。途中でリストラに合うことも許されないので中々大変です。
年金だけで生活できる生活力をつける
今まで収入を使い切って生活してきたので、同じように年金だけで生活しましょう。
しかし、現役時代よりも年金収入は大幅に下がります。
強力なマインドセットが必要です。
生活水準が下がっても大丈夫という心構えが大事ですね。
夫婦で貰える年金は生活費の平均から5万円少ないそうです。
下手すると現役時代の半分くらいの手取りで生活するということも想定しないといけないですね。
一生病気にならない強靭な肉体を維持する
病気になると思わぬ治療費がかかります。
なので、病気になってはいけません。日頃から健康には留意し、運動を通じて強靭な肉体を維持しましょう。
ご結婚されているなら夫婦共々健康でいること。
それが老後に無貯金でも安心して過ごしていくための絶対条件かもしれません。
天災や事故に巻き込まれない運を身につける
突然の地震で家を失ったり、火災で消失してしまったり、考えたくもないですが人生何が起きるか予測不能です。
なので、人生を狂わすような思わぬ大出費が発生する事態に巻き込まれない運も無貯金の人には必要です。
人生って運に大きく運命を左右されます。
運は高めることが出来るものだと思います。貯金はなくても、運だけは使い切らないようにしたいですね。
まとめ:無貯金だと人生の自由度は低い
結論は、やっぱり貯金は大事だよねということですね。
収入を使い切る生活は身の丈に合っていない生活だということです。
老後に病気にならない。天災を経験しない保証なんてないですし、何が起きるか誰にもわかりません。
一回のアクシデントで人生を詰むのが無貯金老後ライフです。
老後の生活を運頼みにするのはギャンブラー。
悲惨な老後を回避するために、現役時代から少しづつ手取りの1割でいいから貯金する習慣をつけましょう。
余裕があれば投資の検討も必要です。
ある程度の資産があれば、周囲よりも早く引退することも夢ではありません。
お金は自由の土台ですね。
それでも無貯金で老後を迎えたい方は、チャレンジしてみてもいいかもしれません。
人生一度きりですし、やりたいようにやった方がいいです。
本日の記事が少しでも役に立ったら嬉しいです。
今と未来のバランスが大事ですね。
それでは!