こんにちわ。ポジティブ兄さんです。
本日のテーマは「インデックス投資」です。
QOLブログでは、生活の質(QOL)向上だけでなく、人生の質そのものを向上させるために役立つ考え方や行動を筆者の経験、書籍等で学んだ内容から私見を日々発信しています。
インデックス投資の1年間の総括としては、「やっぱり、毎月続けて良かった!」です。
インデックス投資は資産形成の最適解の一つ
それでは本題です。
インデックス投資は資産形成の最適解の一つ
まず、インデックス投資のおさらいです。
インデックス投資とは、特定の指数(S&P500等)と連動した値動きを目指す投資方法のことでしたね。
そして、長期で見ればプロが運用するアクティブ投資よりも成績がいいのも特徴でした(成績のいいアクティブファンドもあります)。
筆者のようなサラリーマンにはインデックス投資との相性が抜群です。
なぜなら、毎月安定したお給料が口座に振り込まれるからです。インデックス投資は、その中から自分が選んだファンドに一定額を毎月淡々と積み立てていくだけです。
はい。これだけです。あとは引退するその日までほったらかしておいても大丈夫でしょう。15年以上運用すれば、過去のデータから元本割れすることはないと言われています。
ただし以下のような条件を満たすファンドであることが大前提です。
- 手数料:なし
- 運用管理費用:限りなく低い
- 償還日:無期限
- 純資産:10億円以上
- トラッキングエラー:低い
特に手数料と運用管理費用は大重要です。ここが高いと思ったような運用成果は望めません。先程、少し触れたアクティブ投資がインデックス投資に勝てない理由もここにあります。手数料負けするからですね。
投資初心者こそインデックス投資がお勧めだと思います。少額から積立も出来ますので、損失が出ても許容できる範囲内で始めてみてもいいと思います。
特に今年の米国株投資家は常に右肩上がりだったのではないでしょうか。筆者も毎月増える資産額をある意味呆然と眺めていました。しかし、来年も同じように右肩上がりを続けるかどうかわかりません。弱気相場来るかもしれないですし、大暴落が来るかもしれません。でも、気にしなくていいんです。そんなこと。なぜなら、短期での上がった下がったで一喜一憂する投資手法ではないからです。
S&P500などのまともな指数に連動したファンド(上記の条件を満たすような)を毎月淡々と10年20年と積み立てていく。これが、会社員が資産形成する上で最適解の一つだと思います。留意点は暴落がきても決して慌てない(動揺はすると思います)。そして狼狽売りなどせずに鬼ホールドをすることです。市場から絶対に撤退しないことですね。
未来のことは誰にもわかりませんし、投資なので自己責任にはなりますが、時間をかけて資産を育てていきたいですね。
本日の内容が少しでも参考になれば嬉しいです。
それでは!