こんにちわ。ポジティブ兄さんです。
本日のテーマは「リセールバリュー」です。
QOLブログでは、生活の質(QOL)向上だけでなく、人生の質そのものを向上させるために役立つ考え方や行動を筆者の経験、書籍等で学んだ内容から私見を日々発信しています。
毎年この時期になると新作iPhoneの発売を楽しみにしている人もいるのではないでしょうか。筆者は、かなり昔のモデルを何年も使っていますが、久しぶりに最新iPhoneに買い換えようと思っています。その理由は、カメラの機能が今のモデルよりも異次元に上昇していること、バッテリーの持ちがよくなる事、そして昔のiPhoneでもある程度のリセールバリューがあるからです。
買い物上手はリセールバリューを意識する
それでは本題です。
リセールバリューを意識した買い物
リセールバリューを意識した買い物とは、何かを購入する時に使用中のことだけでなく、売る瞬間のことまで考える買い方です。
世の中には、買った瞬間に価値が激減するものもあれば、価値があまり下がらない、もしくは価値が上がるものまであります。
買う物全てに価値がどうとか考える必要はないと思いますが、このリセールバリューという考え方を知っている知らないの差は資産形成する上でも重要です。
例えば冒頭でも紹介したiPhone。
iPhoneは毎年9月後半あたりに新作が発売されます。iPhoneは決して安い買い物ではないですが、日常生活に欠かせないものであり年々その機能は上昇し続けています。
出来れば最新もしくは1年前のモデルを使用した方が、仕事での効率も上がりますし、プライベートでの調べ物のスピードも格段に速いですし、写真1枚撮っても昔のモデルとは段違いのクオリティでしょう。
ただやっぱり気になるのが、最新iPhoneの価格ですよね。最近のiPhone13 Proは、122800円(税込)からとなっています。いくら機能が上がるといっても毎年iPhoneを買い換えるのは大変な値段です。
しかし、ここで思い出して欲しいのが本日のテーマである「リセールバリュー」。
今使っているiPhoneを下取りに出せばいいんです。1年型落ちのiPhoneなら最大84000円で下取りしてもらえます。そうすると、最新版が40000円未満で購入できることになります。
こんな事が可能なのは、Apple製品のリセールバリューが高いからです。つまり値崩れしにくいという事ですね。
この方式であれば、常に最高レベルのiPhoneを毎年4〜50000円くらいで持ち続けることが出来ます。
流石に毎年買い替えないよという人も、2年や3年に一回買い換える時に、下取りに出すと安くなるということを覚えておいて損はありません。
注意点としては、今使っているiPhoneを少しでも高く下取りに出せるように大切に使用することです。傷がついていたり、画面にヒビが入っていたりすると、価値がガクッと下がります。
リセールバリューの高い買い物を意識すれば、家や時計、車を買う時にも応用が出来ます。
単に価格で見るのではなく、価値で見れるようになるからですね。
まとめ:買い物は価格ではなく価値で判断しよう
今回は最新iPhoneを例にリセールバリューについて紹介しました。
日頃から価格ではなく価値で購入するか判断する努力を続ければ、きっと買い物上手になっていくと思います。
価値を感じれば買うし、感じないなら買わないといった具体にです。時には浪費も大事ですが、投資をするのなら価値を見極める技術は必要不可欠だと思います。
本日の記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
最新のiPhone届くの楽しみ♪
それでは!