こんにちわ。ポジティブ兄さんです。
本日のテーマは「やばい上司の5つの特徴」です。
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頑張っているのに正当な評価がされない。組織の生産性が低い気がする。
そのような事を感じているとしたら、貴方が原因ではなく上司がやばいのかもしれません。
社会人になってから10人以上の上司の元で働いてきて、いい上司、やばい上司の特徴がわかってきました。
本日はやばい方の記事になります。
やばい上司の5つの特徴
貴方の上司がこの特徴に当てはまっていたら要注意です。
それでは本題です。
やばい上司の5つの特徴
やばい上司には、以下のような特徴を持っています。
- 部下の育成に興味がない
- どうでもいい資料へのこだわりが強い
- 間違いを指摘するとキレる
- 無駄な会議が多い
- 出来の悪い部下の評価を上げる
やばい特徴①:部下の育成に興味がない
上司の役割とは、チーム管理と部下の育成により成果を上げることです。
もし面談等で、貴方の仕事に対するフィードバックや指導がない場合、上司は貴方を育てる気はないと思った方がいいでしょう。
そんな上司の元で仕事をしていたら成長速度が遅くなります。
対策:人事もしくは、上司の上司にちくっと報告しましょう。上司が育成する気ありませんと。上司への指導よろしくと。
やばい特徴②:どうでもいい資料へのこだわりが強い
資料には重要な資料と重要でない資料の二種類しかありません。
重要な資料は時間をかけてしっかり作り込みたい所ですが、重要でない資料の作成に時間をかけるのはナンセンスです。
クオリティもそこまで上げなくて良いのですが、やばい上司は違います。
重要ではない資料にこそ、神は細部に宿ると言わんばかりの細かい指摘をしてきます。
フォントをもっと大きく。枠を濃くしろ、セルの色はもっと優しい色で。。などなど。
何度も何度も作り直しを支持されると、心の中では
「自分でやれー。もしくは外部に発注しろー。」と叫んでしまいます。
そして完成した資料は、予想通り意味あることに使われないんです。
対策:資料作りを頼まれたら、その時に断りましょう。「他にやらないといけないことがあるので(そんなしょうもない資料を)作れません」と。
やばい特徴③:間違いを指摘するとキレる
会社だろうが私生活だろうが、キレては駄目です。
しかしキレてしまう上司が残念ながら存在します。
上司の間違いを論理的に説明したとしても、感情で怒り出す上司には何を言っても無駄です。
なぜ自分が間違っていることを認めないのでしょうか。謎です。
対策:上司の言動を凪のように受け流す。聞いていないと思われると更に怒り出すので、今夜のご飯について思いを馳せながら、たまに「はい」とオートで答えましょう。
やばい特徴④:無駄な会議が多い
やばい上司は会議をしていれば仕事をしたと思っています。
会議多いほど生産性下がるんですけど。
目的とゴール不明の会議をして、その会議をフォローするための会議が開かれたりします。
私の時間を返して。
対策:メモを取るフリをして、自分の仕事をしましょう。もし意見を求められたら「私も〇〇さん(上司)と同じ意見でした。皆さんはどうですか?」と言っとけばいいでしょう。
やばい特徴⑤:出来の悪い部下の評価を上げる
業績評価は公正なプロセスを望みます。
しかし、「あの人、仕事していないよね」という部下の評価が高く、ボーナスが良かったり昇格することがあります。
誰から見ても、公正ではない評価を目の当たりにするとチームの士気はガクンと下がり、翌年のパフォーマンスに影響必至です。
対策:客観的な数値で自分の業績を上司に訴求する。周りも味方につけて、上司へフィードバックしてもらう。
まとめ:上司は変わらないが、自分は変化できる
本日はやばい上司の特徴を5つ紹介しました。
皆さんの上司やオフィスにいる管理職の方でこのような特徴を持っている方はいますでしょうか。
もしいたらとしたら、やばい上司かもしれません。
人を変えることは出来ませんが、自分だけは変えることができます。
どうしても今の職場の上司がやばくて仕事にならないというのなら、異動を申請してみたり、転職を検討した方が人生きっと楽しく過ごせるはずです。
本日の記事が少しでも役に立ったら嬉しいです。
それでは!