こんにちわ。ポジティブ兄さんです。
本日のテーマは「より良い家の条件」です。
QOLブログでは、生活の質(QOL)向上だけでなく、人生の質そのものを向上させるために役立つ考え方や行動を筆者の経験、書籍等で学んだ内容から日々発信しています。
幼少期、学生時代、社会人と通算して今の住処が10箇所目(全てアパートかマンション)です。3箇所目までは、親の判断による引越しし(いわゆる実家)、そして4箇所目から一人暮らしとなりました。
全ての家に共通することは、当時の価値観で「より良い」と判断し引越した家となります。沢山の家に住んできたからこそ、より良い家に共通することがわかってきました。
より良い家の条件
それでは本題です。
より良い家の条件
より良い家の条件とは何でしょうか。
五月雨で紹介していきます。「いやいやそれは違うでしょ〜」と思うものがあるかもしれませんが、あくまでも筆者の私見となります。
建物が倒壊しない
当たり前じゃないかと思われるかもしれませんが、建物が倒壊しないこと。これは外せません。他国と比して地震の発生が多い日本において、いつどこで大型地震が発生するかわかりません。最近では、竜巻で家が倒壊したというニュースもありましたね。
建物はそこに住む住民の命を守るだけの強度がなければならないと考えます。
オートロック(家族を外敵から守る)
家族を外敵から守れる家はいい家です。例えば、セキュリティー面。オートロックは必須です。録画機能があり、住民以外は簡単に侵入できないことは最低条件です。
強引なセールスもオートロックなら簡単に入ってくることはできません。アポイントのない人はそもそも応答しなければ良いのです(居留守しても問題なし)。
内廊下
内廊下の良さを最も実感できるのは、雨風が強い日です。建物に一度入れば、もう濡れることがないですか。
セキュリティー面でも内廊下の方がいいでしょう。廊下が外から見える状態だと、部屋番号が特定される可能性があります(誰に?)。
また、内廊下だと騒音被害も抑えされます(ベランダ側の騒音もありますが、、)。
あとは、鳩などの害鳥被害も内廊下だと皆無です。手すりや廊下などに糞を撒き散らかせることもありませんし、巣作りを決意されることもありません。糞や抜けた羽は不衛生ですし、極めて稀ですが、クリプトコッカス症に感染するリスクもあります。
緑豊かな公園が近くにある
出来れば徒歩圏内に多くて緑豊かな公園があると最高です。このような公園は、子供との遊び場になるだけではなく、休日はサンドイッチを片手にピクニックをすることもできます。たまには、一人でベンチに座りながら読書するのもいいでしょう。いずれにしても充実した休日を過ごすことができるでしょう。
手取り月収の20%以内の家賃(ローン)
家にかかる費用は出来れば手取り月収の20%以内に抑えたいと考えています。固定費を抑えて投資の種銭を増やしたいからです。以前は、手取りの30%以上を家賃に払っていたこともあり生活はカツカツでした(他にも固定費が高かったため)。今は手取り月収の10%以下まで家賃を絞ったことで、心にもお財布にもゆとりが生まれました。
一方で、仮に手取り月収が100万円になると20万円までの物件に住むことが自分で決めたルール上できるので、仕事へのモチベーションを高めることができます。家のスペックは、家賃に比例することも事実ですので。
優しい光が差し込むリビング
日中、明るいリビングで過ごすと穏やかな気持ちになります。また、しっかり光が差し込むリビングは部屋全体が暖かくなり、少し肌寒い日でも暖房器具を使うことなく過ごすことができます。
暖かく明るいリビングだと自然と家族が集まり、一家団欒できるのもいいですね。
職場や学校が近い
毎日の通勤や通学にかける時間は短ければ短いほどいいでしょう。特に満員電車であるなら尚更です。満員電車ほど苦痛な時間はありません。また人的資本も大切にしないといけません。自分の時間はタダではないのです。
在宅勤務の方は、その限りではないです。会社がOKという場所なら遠くても住みたい場所に住んでもいいでしょう。
治安や教育環境がいい
これも言うまでもないです。我が子をクローズZEROのような荒廃した学校に通わせたい親なんていません。我が子が安全に伸び伸びと成長できるだけの環境ということですね。
最上階の角部屋
地政学的な考え方に基づくと最上階の角部屋が「より良い家」ですね。この場所が他人からの影響を一番受けにくく安心して暮らせます。最上階なので他の部屋からの生活音の影響も一番少ないです。
まとめ:賃貸ならより良い家に住み続けることができる
以上、筆者の私見全開で「より良い家の条件」について解説しました。
人の価値観は通常少しずつ変化していきます。5年前や10年前に価値を感じていたものに、今も価値を感じているとは限らないのです。子供など特にそうですね。
これは、家についても同様だと考えています。自分のライフスタイルや価値観の変化に応じて、住む場所を変えることの方が自然な気がします。価値感のずれを感じながら生活を続けるのは非常にストレスの溜まるものです。
以上の理由により、自分は賃貸の方が向いていると考えるようになりました。
ですが決して持ち家派を否定していません。良い悪いの話ではなく、あくまでも機会の話です。一度、家を買うと思いついた翌月に引っ越すことは難しいだろういうことですね。
一方で「持ち家を持つこと」に価値を感じる方は迷わず家を買うべきだと思います。その方が人生を幸せに生きることができるからです。
本日の記事が少しでも参考になったら嬉しいです。
今の家も当然気に入ってますが、数年後には引っ越すのだろうなと思います。
それでは!