こんにちわ。ポジティブ兄さんです。
本日のテーマは「投資を始める前に」です。
QOLブログでは、生活の質(QOL)向上だけでなく、人生の質そのものを向上させるために役立つ考え方や行動を筆者の経験、書籍等で学んだ内容から私見を日々発信しています。
昨今の投資ブームで、特に自分も投資を始めたいと思っている20代、30代の方は多いんじゃないでしょうか。
投資を始める前に必要な準備とは一体なんでしょう。
これから投資を始めようと思っている人は参考になるかと思います。
投資を始める前の準備
筆者はインデックス投資と高配当株投資をしています。
それでは本題です。
投資を始める前の準備
最初に投資を始めた後に大事なのは、撤退しないことだと思っています。
長期、積立、分散のルールを守り、例え暴落が来ても鬼ホールドするスタイルがインデックス投資家には必要です。
それでは、本題である投資を始める前の準備で重要なことは一体何でしょうか。
入金力それが全て
投資の成績に大きく寄与するのは、入金力です。
つまり、毎月投資にいくらぶっこむ事ができるの?種銭はいくら用意できるの?ということです。
入金力を上げるには、以下の2ステップが重要です。
- 収入を上げる
- 支出を減らす
上記のステップが大事な理由は、入金力とは以下の式が成り立つからです。
入金力=収入−支出
月の手取りが30万円で支出が15万円なら、毎月15万の入金力があると言えます。
言い換えると、就職活動や転職活動で給与水準の高い仕事につけるかどうかは、投資の成績に大きく影響します。
と同時に、支出を最適に抑える倹約も必要です。
なので、投資を始める前の準備としては、自身の稼ぐ能力を最大化する自己投資をした方が効率が良いかもしれません。
入金力が高ければ、多少投資を始めるのが遅くなってとしても、学生時代からコツコツ少額で投資をしている人よりも良い投資結果になる可能性が高いです。
若い頃は経験として少額で投資をしつつ自己投資で自身の価値を最大化する努力をしましょう。
仮に30代で年収1000万円を超えるほど、自身の市場価値を高めることが出来ればかなりの入金力を発揮することが出来ます。
注意点は、収入と同じくらい支出も大事だということです。
年収1000万の人が手取り700万円をそのまま使っていては残念ながら入金力は0です。
しかし、生活費300万円なら、最大400万円の入金力があるのです。
10年投資を続ければ元本だけで4000万円。20年で8000万円です。インデックス投資を20年続けていれば、元本割れのリスクも低いので、大きく資産を増やせれる可能性があります。
一方で支出が低いが、収入も低い場合、入金力が小さくなります。
先程の例と同じ生活費300万円でも、収入からの差額が40万円あら、20年続けても800万円と先程の例の10分の1の元本です。(800万円も凄いのですが)
投資は入金力がある人への恩恵が大きいことが朧げに理解できたのではないでしょうか。
まとめ:入金力が上げよう
投資を始める前に準備することは、とにかく入金力を上げることです。
そのためには、①収入を上げる ②支出を下げる の2ステップが大事です。
極端な話、億単位で稼いでいて、生活費が標準以下の人の入金力は半端ないということです。
逆にどれだけ稼いでいても、あるだけ使っていたら入金力0であり投資どころではありません。
もし、投資に興味があるなら勉強や少額で小さく経験積みつつ、自身の入金力を上げる努力をしましょう。
遠回りのように見えて、結局それが一番資産を最終的に増やすコツかもしれません。
本日の記事が少しでも参考になったら嬉しいです。
筆者の当面の目標は入金力を500万円まで上げること。
それでは!