こんにちわ。ポジティブ兄さんです。
本日のテーマは「貯金0の心理状態」です。
QOLブログでは、生活の質(QOL)向上だけでなく、人生の質そのものを向上させるために役立つ考え方や行動を筆者の経験、書籍等で学んだ内容から日々発信しています。
貯金が0だと人はどのような心理状態になるのでしょうか。
実は筆者の独身の頃は貯金0でした。
その時に感じていた心理状態について解説し、やっぱり貯金って大事だよねという結論に導きたいと思います。
貯金0の心理状態
貯金はやっぱり大事
貯金0は余裕も0。
それでは本題です。
貯金0の心理状態
月の半分は給料日が待ち遠しい
貯金0であるということは、月々の給料を綺麗に毎月使い切っているということです。
なので、月も半分を折り返すとお財布の中も段々と寂しくなります。
特に給料日数日前は、若干生活が維持できるかどうかの瀬戸際になってくるの不安も感じます。
(お金に関して)将来のビジョンはない
貯金0だと毎日がその日暮らしなので、将来の資産形成をどうするかとか思いつきもしません。
あるのはただ一つ。今月も無事に給料が振り込まれますように。
それだけです。
今が楽しければいい
未来よりも今に全力なのが、貯金0の方の心理状態です。
未来のために貯金をするくらいなら、持ち金は全部使い切ってやるぞ。という覚悟があります。
お金も無ければ気持ちに余裕も無い
常に収支がトントンの生活をしていると、知らず知らずのうちに気持ちに余裕がなくなります。
なので、重大な決断などが必要な時に判断を誤ったりするリスクがあります。短絡的な行動をとりがちなのも貯金0の人の特徴です。
貯金が出来るイメージが湧かない
貯金0ということは貯金の経験値が0ということです。
貯金が出来たという成功体験がないので、自分が貯金できるなんて夢にも思いません。
まとめ:2021年下半期で貯金0を卒業しよう
年金だけでは多くの人にとって老後の生活が成り立たないことは周知の事実ですね。
今、収入=支出という貯金0の生活をしているとXデーがやってきます。
それが10年後か20年後かわかりませんが、ほぼ必ず後悔することになるでしょう。
老後から貯金するのは手遅れです。若い時から時間をかけて貯金しましょう。
今年まだ半年あります。まずは半年で50万貯めるのを目標にしましょう。
必ず貯めると決意すれば案外いけるものです。
貯金に取り組む前に支出の見直しが必要です。固定費など大きなものを一気に見直しましょう。
一度貯金の成功体験を積むと、翌年は年150万くらい貯金できるようになっていると思います。
本日の記事が少しでも役に立てば嬉しいです。
まずは半年50万円から!
それでは!