こんにちわ。ポジティブ兄さんです。
本日のテーマは「物ではなく体験を買おう」です。
QOLブログでは、生活の質(QOL)向上だけでなく、人生の質そのものを向上させるために役立つ考え方や行動を筆者の経験、書籍等で学んだ内容から私見を日々発信しています。
欲しいものが手に入った時は誰だって嬉しいですよね。一瞬、幸福感に包まれると思います。
しかし、その幸福感は長続きしません。なぜなら人間の欲求に際限がないからです。
物を買うことを全否定する訳ではなりませんが、そういう傾向があるということです。
では、お金を物ではなく何に使ったら良いのでしょうか。
それは、体験を買うことです。
体験にお金を使った方が幸福度が高い
体験は色褪せない。
それでは本題です。
幸福度を高めたいなら体験を買おう
日頃から倹約に努めていますが、実はお金も結構使っています。
自分の時間を増やしてくれる時短家電などもさることながら、専ら体験にお金を積極的に使うようにしています。
その理由は、幸福度が高まると信じているからです。
例えば、30万円もする欲しかったブランドバックをようやく手に入れたとしたら、買った直後は幸せかもしれません。
しかし、その幸せも長続きはしないでしょう。その理由は、物は陳腐化しますし人間の欲求に際限はないからです。
数ヶ月もすれば更にハイブランドの100万円のバックが欲しくなったり、友達の持っている最新のバックが羨ましくなったりすることでしょう。
終わりがないので、欲望に支配されるとある意味地獄だなと思います。
一方で、体験を買った場合はどうでしょうか。
友達と行ったフェスや家族と行った海外旅行など、何年経っても幸せな思い出として胸の内から取り出せます。
つまり幸福感が長続きするということです。恐らく歳を取っても楽しかった思い出として覚えていると思います。物なんて数十年前に何を買ったかなんてまず覚えていないですよね。
倹約で未来に備えることも大事ですし、今を楽しむのも大事です。
このバランス感覚を極めることが、自分の人生をいかに幸福に満ち足りたものにするかを決定すると思います。
倹約してしっかりお金を貯める、投資で増やすという行為と、しっかり今を楽しむために使うということは矛盾しているように見えて両立するものです。
まとめ:今を楽しまないと死ぬ時に後悔する
今この瞬間を楽しまないと死ぬ時に後悔するかもしれません。
倹約で未来の生活に備えつつ、今しか出来ないこと、体験にお金を使っていきましょう。
限界までお金を貯めても使うタイミングが来ないと意味ありませんから。
本日の記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
若いうちにしか出来ないことをやり尽くしたい。
それでは!