こんにちわ。ポジティブ兄さんです。
本日のテーマは「リモートワークによる強制貯蓄」です。
QOLブログでは、生活の質(QOL)向上だけでなく、人生の質そのものを向上させるために役立つ考え方や行動を筆者の経験、書籍等で学んだ内容から私見を日々発信しています。
ようやく緊急事態宣言が明けましたね。ここ最近リモートワークを続ければ続けるほど蓄財が進むんでいると実感します。筆者だけでなくコロナによる「強制貯蓄」が顕著のようですね。今まで外食や旅行で使っていた分が貯蓄に回る傾向にあるようです。
特にリモートワーカーにとっては、強制貯蓄を強く実感するところではないでしょうか。
リモートワークと貯蓄は相性がいい
たまには浪費して人生を楽しむことも大事
それでは本題です。
リモートワークと貯蓄は相性がいい
結論から言うと、リモートワークと貯蓄は相性がいいです。
オフィスワーカーの時は、毎日ランチ代やコーヒー代、時々ある飲み会代と平日かなり浪費していました。1日単位ではそれほど使っていなくても、1ヶ月、半年、1年単位で見ればかなりの額になっているものです。
一方でリモートワーカーは平日はずっと家にいるので、オフィスにいる時のようなお金の浪費がありません。リモートワークをしている人の中には、平日使ったお金はほぼ0円と言う猛者がゴロゴロいるでしょう。家で自炊して、コーヒーも家で淹れて、お酒は家飲みにすればお金はオフィスワーカーの時と比べたら殆どかかりません。
平日毎日2千円使っていたら、平日だけで1万円浮きます。1ヶ月で約4万円。1年で約50万円も浮かすことができます。今時、年に50万円貯蓄できたら優良家計と言われています。
リモートワークと貯蓄の相性の良さがお分かりいただけましたでしょうか。
もちろん、平日はお金を殆ど使わないというライフスタイルが必要になってきます。
たまには浪費してお金を使うことも大事
平日意識して過ごせばお金を使わないでも生活できるリモートワークの相性の良さはわかりました。いわゆる強制貯蓄ですね。
しかし、私たちはお金を貯めるためだけに生きているわけではありません。お金を貯めるのは何かしらの目標(留学費用とか老後への蓄え)、もしもの時の備え(けがや病気やリストラで働けなくなった場合)とかにまとまった資金を必要なのであって、それ以上でもそれ以下でもないはずです。
未来に目を向けた貯蓄が大事なことであるのは言うまでもありませんが、今この時を楽しまないと歳をとってから後悔する日がやってきます。若い時に経験できることは経験すべきですし、楽しめる時に楽しんでおくべきだと思います。
今この瞬間楽しむために、お金を使うことも重要です。例えば、ファーストクラスで行く世界一周旅行とか豪華な食事や、貴重な体験にです。
上記の例は、極端ですが日常で考えるならば平日はしっかり家で働きお金は使わない。週末は美味しいものを食べに行く。観光地に行っていい感じのホテルに泊まってみるとかですかね。
予算の範囲内で浪費して喜びを感じることにはどんどんお金を使っていきましょうね。
まとめ:無意識に使うお金には注意
如何でしたか。本日はリモートワークと貯蓄の相性の良さと、浪費も大事であることを紹介しました。
平日のランチ代だけでなく、無意識で使っているコーヒー代やお菓子代なども塵も積もればすごい金額になります。使ったことも忘れるようなお金の使い方には注意が必要ですね。
逆に意識的に浪費をしてもいい場面があります。それは自分の人生が喜びで満たされるようなことです。貯蓄の鬼になって、今は全てを我慢する必要はありませんし、やってはいけません。今も未来も両方大事ですね。
本日の記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
それでは!