こんにちわ。ポジティブ兄さんです。
本日のテーマは「集中力を保つには」です。
QOLブログでは、生活の質(QOL)向上だけでなく、人生の質そのものを向上させるために役立つ考え方や行動を筆者の経験、書籍等で学んだ内容から日々発信しています。
仕事や勉強で結果を出すためには、集中して取り組むことが必要です。
本日は集中力を阻害するいくつかの要因について触れ、集中力を維持するための方法を紹介します。
何をやるにも集中力が続かない
それでは本題です。
集中力を阻害する要因と対策
貴方の集中を阻害する要因と対策を考えてみます。要因と対策を5つ挙げていますが、当てはまる方は、紹介する対策を実践してみてください。
要因①:マルチタスク
仕事でマルチタスクをしている方も多いと思います。実はマルチタスクの場合、シングルタスクより集中力が下がり、結果的に生産性が落ちるという研究結果があります。抱えている仕事が複数ある場合は、同時にやるのではな集中して一つずつ(シングルタスク)取り組みましょう。
対策:シングルタスクに全集中
要因②:デスク周りの散らかり
一般的に視界に仕事や勉強をする上で不要なものが散乱していると、注意が散漫になり集中できません。テスト前日に、ついつい別のことをやってしまった経験はありませんか?
何かに取り組むときは、部屋の片付けをして綺麗にした状態にしましょう。仕事や勉強に関係のないものを置かない、視界に入れないことが重要です。
対策:部屋を掃除して綺麗な状態を保つ
要因③:チャットや電話対応
不意なチャットや電話対応を行うと、集中力が途切れます。何かに取り組んでいる時は後で対応する旨を伝えて自分の作業を優先しましょう。問い合わせの対応すると、集中した状態に戻るのに25分かかると言われています。一番良くないのは、自分の作業をしながら問い合わせ対応に応えることです。マルチタスク状態となり、自分の仕事も問い合わせの対応も十分な精度で行うことが出来ません。
対策:自分の作業を優先し、自分の作業が終わったら対応する(同時対応は厳禁)。
要因④:邪念
作業中にふと頭の中に、作業とは全く関係のない事柄がふっと浮かんでくることはないでしょうか。いわゆる邪念です。邪念が浮かんで集中できなくなりそうな時は、一旦メモに邪念の内容を書いて、作業後に対応するようにしましょう。メモに書くことで、邪念を一旦頭の中から追い出すことが期待できるそうです。
対策:邪念の内容をメモに書いて、後で対応する。
要因⑤:スマホの通知
音や振動でLINEやSNSの通知があると、集中力が完全に途切れます。通知内容の確認に留まらず、ついついいじってしまうのがスマホの魔力です。現代人にとってスマホは不可欠ですが、また付き合い方にも工夫が必要なのもスマホと言えます。それほど魅力的な存在であるスマホ。通知の類は全て切りましょう。また、視界にスマホを置くのも危険です。そこにあるだけで触りたくなる誘惑が凄いからです。ついついスマホ依存症を治すために、スマホを見るタイミングをあらかじめ決めておくのがお勧めですね。
対策:スマホの通知を切り、視界から消す。
まとめ:1つの事に熱中して取り組める環境作りが大切
子供の頃、ドラクエなどのゲームに熱中し10時間、20時間と平気でやり続ける事ができました。今思えば、あれこそが真に集中している状態なのだと思います。勉強も同じで一度集中できれば休憩なしで朝から晩まで夏休みの宿題を8月末に一気にしたものです。
今の時代、昔よりも誘惑(楽しいもの)が多いので、意識して除外できるどうかが、成功できるどうかを分けるような気がします。結局のところ、物事を集中して取り組んでいかないと成果が出ないからです。
本日の記事が少しでも役に立ったのなら嬉しいです。
未来を切り開くためには集中力も必要ですね。
それでは!