こんにちわ。ポジティブ兄さんです。
本日のテーマは「育児をシェアするということ」です。
QOLブログでは、生活の質(QOL)向上だけでなく、人生の質そのものを向上させるために役立つ考え方や行動を筆者の経験、書籍等で学んだ内容から私見を日々発信しています。
筆者が子供の頃と違い、子供は両親二人で育てる時代です。子供が産まれてから育児に対する夫の参画度が低いと、妻から夫への愛情は低迷の一途を辿るというデータもあるそうです。逆に子供が生まれてからしっかりと育児に参画できた夫は妻からの愛情が回復するそうです。
そこで大事になってくるのが育児シェア。
子供が産まれたら育児シェアをしよう
それでは本題です。
子供が産まれたら夫婦で育児シェアをしよう
子供が産まれてたら夫婦で育児シェアをしましょう。よく言われているような育児分担ではなくて、育児シェアを行います。
育児分担は、自分の役割がはっきりしているため、その役割はしっかりとこなすことができるメリットがある一方で、自分の役割以外は気にしないというデメリットもあります。
役割できちっと育児を分けることで、柔軟な対応ができづらくなります。
このデメリットを補うのが、育児シェアです。
育児シェアは、お互いにその時の状況に応じて必要な育児をやるというスタンスです。
おむつ替えやお風呂入れ、寝かしつけなど、例えば相手の不在時(外出やお風呂、トイレなど)の状況に応じて夫が対応する日もあれば妻が対応する日もありえます。
つまり、いつでも、どこでも、二人とも何でもできる状態になることが育児シェアです。
育児シェアが出来るようになれば、家事と育児のバランスも調和が取れるようになります。
しかし、初めての子育ての場合、育児は大体において妻の方が上手であることが多いでしょう。
ここで夫に必要なマインドセットは、自分が出来ることは何かを常に考えること。育児はスキルだから上達すると信じることです。
そして、育児で困ったことがあったら夫婦で相談し合うことが理想的ですね。
まとめ:育児シェアで夫婦の絆も深めよう
如何でしたでしょうか。
育児シェアの魅力が伝わったのではないでしょうか。
これから赤ちゃんが産まれてくるという方は、今回紹介した育児シェアを試してみてください。
きっと夫婦の絆が深まり、晩年までその絆は続くことでしょう。
今回の内容が少しでも参考になれば嬉しいです。
筆者も育児シェアを行なったおかげで、授乳以外の育児は人並みに出来るようになりました。
それでは!