こんにちわ。ポジティブ兄さんです。
本日のテーマは「蓄財において今と未来のバランスを考える」です。
QOLブログでは、生活の質(QOL)向上だけでなく、人生の質そのものを向上させるために役立つ考え方や行動を筆者の経験、書籍等で学んだ内容から日々発信しています。
貯金を全くしていないと将来困るし、貯金ばっかりしていると今を楽しめませんね。
蓄財しない派(今完全燃焼できれば未来のことはどうでもいい)
鬼蓄財派(今は鬼節約して老後に備えたい)
それでは本題です。
蓄財において今と未来のバランスを考える
蓄財においても両極端だと、今もしくは未来のQOLが下がる可能性があります。
最初に、蓄財しない派について考えてみましょう。稼いだお金は使い切るということですね。
全く蓄財をせず現在を全力投球で生きていくことも、その人の価値観なので外野からとやかく言うことではありません。ただ蓄財を全くしない人が老後も安泰となるケースは稀かもしれません。それでは、どんな人なら蓄財しない派は成立するのでしょうか。
勝手にお金が増えていく資産家家系
死ぬまで稼ぐスキルのあるビジネスの天才
つまり一生お金に困らない状態にある人です。このような条件を満たした一部の人なら全く貯蓄をしていなくても老後も安泰と言えるでしょう。
一方で、現在を鬼貯蓄する派の場合もバランス感覚に欠けていると感じます。その理由は以下の通りです。
今を楽しめていないから
いつ亡くなるか分からないから
若いうちにしかできない体験があるはずです。例えば秘境への旅行や美味しい食事などでしょうか。体力や胃腸が健康だからこそできることですね。
また、歳をとると体力が落ちたり、胃腸が弱くなったり、若い時に興味があったものに無関心になったりと行動範囲が狭くなっていく傾向があります。
将来のために貯めに貯めたお金を使う機会が少なくなったり、または、予想していたより早く亡くなったりする可能性もあります。
死ぬ瞬間に大金持ちになるのも微妙だと感じます。
だからこそ、バランス感覚が大事になってきます。
将来への備えもしつつ、今も楽しむこと。
今と未来へのバランスをどういう按分にするかは価値観次第、その人のセンス次第ですね。
バランスを取る例を筆者の例で紹介します。
【今を楽しむ】日米の高配当株の配当金を使って遊ぶ
【未来を楽しむ】つみたてNISA等でインデックス投資をコツコツと行う
まとめ:人生は今の連続で出来ている
蓄財を始めた頃は、資産が増えていくのが嬉しくて過度に貯金や投資をしていました。
ですが、それだと続かないですし、今が疎かになるんですよね。やっぱり今楽しくないと、未来も楽しいものにならないのかなと個人的に考えています。
皆さんは、蓄財において「今と未来」どのようなバランスを取っていますか。
本日の記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
配当金を使って家族でホカンス(ホテルステイでバカンス)したい。
それでは!