こんにちわ。ポジティブ兄さんです。
本日のテーマは「オフィスは必要か」です。
QOLブログでは、生活の質（QOL）向上だけでなく、人生の質そのものを向上させるために役立つ考え方や行動を筆者の経験、書籍等で学んだ内容から私見を日々発信しています。
筆者が務める会社は、コロナ後から全社員原則リモートでほぼ出社していません。
リモートでの働き方は、何気ない会話や刺激が得られないというデメリットがあります。
しかし、家でもオフィス勤務の時と同じように仕事はまわっています。
また近い将来コロナが落ち着く日がやってきます。
その時までにオフィスのあり方を考えないといけないですね。
コロナ後もオフィスは必要である
きっとコロナ後も毎日オフィスに行くことはないですね。
それでは本題です。
オフィスでやるべきことは仕事じゃない
家でも仕事ができるのに、わざわざオフィスに出社してやることは一体なんでしょうか。
少なくとも家と同じように仕事だけをしている場合ではなさそうですね。
オフィスでやること①：同僚との雑談
オフィスでやることは何よりも同僚との雑談でしょう。
もしオフィスで雑談もしないんだとしたら出勤する意味あるの！？と聞きたいです。
一方で仕事の話はリモートで十分だと感じます。
確認、相談、決定くらいしか会議でしないですからね。
その点、雑談はやっぱり楽しいです。
対面だともっと盛り上がるのにと思ったことは、数え切れません。
リモートだと中々雑談に花が咲きませんね。雑談になってもWebだと面白さ半減といった印象です。
やっぱり雑談は、対面が一番だと思いますし、雑談の中から新しいビジネスのアイデアが生まれたりしますね。
オフィスでやること②：ワークショップ
ワークショップをするならリモートよりオフィスでの対面の方が効果は高いと考えています。
リモートでのワークショップもWeb会議の機能を使えばそこそこのクオリティになります。
しかし、ワークショップに使える道具や、何よりもグループが一体となっている空気感は対面でないと味わえないのではないでしょうか。
なので、ワークショップがある日はオフィス出社で決まりです。
オフィスでやること③：オフィス内徘徊
何のことか、よくわかりませんね。
オフィスでウロウロしている人がいたらやばい人だと思われるかもしれません。
しかし、オフィス俳諧には理由があります。
これは仕事で普段絡まないけど知っている同僚との雑談を発生させるためのアクションです。
違う部署の同僚との雑談から、新たなビジネスのきっかけやヒントを得たりします。
Apple Watchなど歩数をカウントする機能があれば、社内でどれくらい歩いたかわかるので励みになります（何の？）。
まとめ：仕事だけなら家。オフィスは人との交流の場。
正直、仕事はどこでも出来るんです。
家でもカフェでも図書館でも。
同僚との真の交流や一体感は、同じ場を共有しないと生まれないと考えています。
なのでコロナ後のオフィスは、単なる仕事をする場という機能だけでなく、人と人が交流する場として重要になってくると思います。
会社経営陣は、社員が人に会いたくて仕方なくなるようなオフィスの環境作りをしていった方がいいかもしれませんね。
繰り返しになりますが、仕事は家で出来るから。
本日の記事が少しでも参考になったら嬉しいです。
オフィスがいらないって言う人は、人とのコミニュケーションはいらないって言っているのと同義かもしれませんね。
それでは！
