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QOL

【コロナ後の散財】上手い浪費をしよう

んにちわ。ポジティブ兄さんです。

本日のテーマは「上手い浪費」です。

QOLブログでは、生活の質(QOL)向上だけでなく、人生の質そのものを向上させるために役立つ考え方や行動を筆者の経験、書籍等で学んだ内容から私見を日々発信しています。

蓄財や資産形成を始めると、全てにおいて財布の紐がきつくなることないでしょうか。「最近全くお金を使っていないよ」という人は要注意です。資産形成の魔物に取り憑かれているかもしれません。

この記事が伝えたいこと

時には浪費も大事

ポジティブ兄さん
ポジティブ兄さん
お金は使って初めて価値がある

それでは本題です。

上手い浪費は人生の満足度を高めてくれる

上手い浪費は人生の満足度を高めてくれると思っています。

そもそも浪費とは、支出の中で消費(生活のための)、投資(資産形成)以外の全ての支出になります。

なので、ライブ鑑賞や映画鑑賞、旅行や記念日などの食事は全て浪費にカテゴリーされます。

欲望の赴くまま浪費を続けていれば、生活が破綻しますし、資産形成も全く進みません。なので、浪費は収入の範囲内で、優先順位の高いものにするべきです。

上手い浪費とは、優先順位が高い物や体験にお金を使うことです。

例えば「心からワクワクするもの」「幸福感に包まれる体験」「一生の良い思い出になるもの」でしょうか。これは人によって様々ですが、自分の価値観にピタッとはまる物や体験にお金を使うことで幸福度がアップすると考えています。

逆に下手な浪費とは、優先順位が低い物や体験にお金を使うことです。

例えば「衝動的なもの」「翌日には、お金を使ったことも覚えていないもの」「周りの価値観にあわせてお金を使ったもの」などかと思います。より具体的に言うと、コンビニでのついで買いや、(本当は欲しいと思っていない)ブランド品の購入などです。

まとめ:今と将来のバランスを見極めよう

無貯金で老後を迎えるのは絶対に避けたいものです。

一方で、墓場までお金を持っていくことは出来ないのも事実です。

なので、今の人生を楽しみ、充実したものにすることも大切ですし、将来お金で苦労しないように準備(貯金や投資)すること両方とも大切です。

今を楽しむには、上手い浪費の仕方も覚えておいた方がいいでしょう。それは何にお金を使ったら満足度の高い人生を歩むことができるのか知ることができるからです。やっぱりお金は使ってなんぼなんだなと思います。

人生多くのお金を持って最後を迎えるよりは、その時その時の価値観を最大限に満たすためにお金を積極的に使う人生を歩みたいと思っています。

理想は、Die with zero(ゼロで死ぬ)ですね。綺麗にお金を使い切る人生がいい。

本日の内容が少しでも参考になれば嬉しいです。

ポジティブ兄さん
ポジティブ兄さん
旅行にはいくらお金を使っても惜しくないですし、後悔はありません。自分の価値観はそこにあるからですね。

それでは!