こんにちわ。ポジティブ兄さんです。
本日のテーマは「人生で後悔している浪費」です。
QOLブログでは、生活の質(QOL)向上だけでなく、人生の質そのものを向上させるために役立つ考え方や行動を筆者の経験、書籍等で学んだ内容から私見を日々発信しています。
節約を始める前は、沢山浪費をしてきました。人生の満足度を高める浪費もありましたが、後悔が残る浪費もあります。
本日は、人生で後悔している浪費について紹介します。
後悔する浪費の特徴
それでは本題です。
人生で後悔している浪費
筆者が人生で後悔している浪費で共通していることは、金額の大小に関係なくお金を使った後に何も残らないものです。何も満足感を得られないものです。これは悪い浪費だと考えています。
コンビニでの無駄使い
学生の頃からコンビニに寄るとついつい何かを買っていました。
お菓子、お酒、雑誌など特に欲しくもないものを買っていたような気がします。
コンビニ1回寄って500円使っていたとしても、翌日には何に使ったのか覚えていないんですよね。
そして塵も積もれば結構な金額になるものです。一体、コンビニでどれくらい無駄使いしてたのでしょうか。何の思い出にも残らない浪費をしていたことを反省しています。
今では、滅多な事でコンビニ立ち寄ることはなくなりました。
コピー取りに行っても、何も買わずに帰ります。
たまーに買うセブンのコーヒーは好きですけどね。これは意識的に買っているので、OKとしています。
特に親しくなかった人の結婚式
仲の良い友人の結婚式に参加するとこちらまで幸せな気分になります。
しかし、時には人数合わせ的に結婚式に呼ばれる場合もあります。
若い時は律儀に出席していましたが、特別な思い出がほとんどない人の結婚式に何万円もご祝儀渡していたのは浪費以外の何物でもありません。
結婚式披露宴だけでなく、遠方から2次会に招待されるのもハードでした。交通費は実費ですからね。誤解がないように補足すると、2次会からでも好きな友達なら遠方でも参加させてもらっていました。あくまでも関係が微妙な方のケースです。
今では本当に心からお祝いさせて欲しいと思える人の結婚式にしか行かないようになりました。
お金は大切な人のために使いたいですね。
本当は欲しくなかったもの
若い時は、流行りとかを敏感に気にしていたと思います。
テレビや雑誌または周囲から煽られて本当に欲しいかどうかを吟味せずに買った物は、結局何の満足感も得られませんでした。
自分の意思に反して買わされる、欲しいと錯覚させられるというのは、後々とてつもないストレスを感じるものです。
大人になった今でも、保険の勧誘や、住宅のCMなど将来への不安感や大人としての見栄を煽ってきますが、自分の価値観に照らし合わせて慎重に選択していきたいと思います。
まとめ:どうせなら良い浪費をしよう
お金を貯めて増やして資産形成することは、将来のために必須だと思います。
一方で、今しか出来ないことのためにお金を使って経験することも同じくらい大事です。
自分の人生に深みを与えてくれたり、幸福感を感じることが出来る浪費なら、収入の範囲内でどんどんしてもいいと思っています。
自分が何に価値を感じているのか突き詰めていけば、きっと良い浪費を極めることが出来るんじゃないでしょうか。
お金を貯める、増やすだけでなく、使うことも大事ということですね。
本日の記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
chat face=”hair_biyou_kirei_man.png” name=”ポジティブ兄さん” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]筆者にとって旅行先で使うお金は最高の浪費です。[/chat]
レアな体験にお金を使うのも躊躇しないですね。
それでは!